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想像力で埋める@FMハムスター

昨日、テレビやラジオ番組の制作に長年携わってこられた方々とお話しする機会がありました。「テレビはアップでもズームでもパンでもない、引きだ!」とひとことで、メディアリテラシーに関わることをいきなり言われた、ザ・ベストテンの演出をされて、視聴率40%をとられた方。ラジオはまだまだ、魅力があるのに・・・と話している、ひとりで何役もやるプロダクションのディレクター。ともあれ、最近の映像は、作る側にも想像力が足りない、という話をしていたとき、「カープの球場へ行ってみればいい。放送の実況も何もなく、いま、試合はどういう状況なのか、ピッチャーはどういう心理状態なのか推し量り、スタジアムの熱気をどのくらいかと肌で感じ、試合の行方を想像する・・・。すべて、自分で考えなければ試合は楽しめないのだから。」

Adj2Adj4 メディア情報の受け手側も想像力が必要とされる、双方向のコミュニケーションに参加してこそ、自分の楽しみ方ができる・・・そんなメディアの原点を突いた言葉に、どきっとしました。そして、FMハムスターにもいくつか助言を頂きました。ともあれ、きょう午後5時からの再放送では、Adj1 djshujiさんにラジオパーソナリティに転職(?)した際、いかにチャンスを掴んだのか、そしてラジオで話す技術を磨くために、どのように放送にのる、トークの訓練をしたのか、そして住んでいたNYで体験した911など、興味深い話を伺っています。わたしもずいぶんためになりました。実際、月曜分の放送を聴かれた方からも「う~ん、djshujiさん、やはりプロは声が違う~~~~」とうっとりされていました よん。そして収録風景を番組スタッフのU君に撮影して もらっていたのですが、あっとゆうまに60分過ぎてしまって、結局、番組中に食べられなかったNYベーグルが映ってるのが哀しい・・・。

Abo12Wtc3また、コメント欄にも書いたのですが、djshujiさんもわたしも当時アメリカに住んでいましたので、911ではわが身の危険を顧みず、崩れゆくワールドトレードセンターに向かう消防団員をはじめ、混乱の中、地元で救助活動に携わった方々の勇気を見ました。また911以降もずっと、「America United」というスローガンの元に、さまざまな出自のアメリカ人がひとつにまとまっていくのを目の当たりにしました。それは、戦争へ進むナショナリズムの高揚、テロへの先制攻撃、という観点から見ると、ちょっとフクザツな部分もあるのは事実です。一方で、喪った大切なものを乗り越えて、前へ向かうのだという強い気持ちと、メンタルサポートも含め、目の前の傷ついている人を助け、支えあう、という「人のつながりを再度作り出し、さらに強固にしていく力」が、アメリカの強さなんだなとも感じました。この現地の空気を、ラジオでどのくらい伝えられたか・・・日本の911報道では、あまり報道されていない側面を、リスナーの想像力とともにどこまで共感してもらえるか。ラジオの魅力でもあり、難しいところでもあります。

この日のミキサーはI君だったのですが、二人のトークが盛り上がりすぎて、なんども「残り時間は~」「そろそろ曲に行ったほうが~」と心配して、Adj3トークバックで話してくれてました。ただ、進行表どおりミキシングするだけではなく、時間管理(タイムキーピング)もできるようになって、なかなか成長ぶりが見て取れまして、たのもしかったですよ。

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