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2007年11月

光町ぶらぶら

Shar1

風邪をもらってしまいました。しんどいです・・・飲み会もキャンセルしちゃってごめんなさいね。この週末で気合で治すぞ~!今週もブログねたがいっぱいあるのに、画像整理する元気がニャ~いので、アップしそびれた以前の日記をアップします。みなさまも、風邪などひかないよう、十分休養と栄養をとってくださいね。

ある日、用事で新幹線口あたりをぶらぶらしていたときのこと。この日はタイ料理をランチにしようと思っていたのですが、ふと通りかかったお店の看板にビビビを感じてしまい、ふらふらと吸い込まれていきました。そう、そのメニューとは「酸辣湯」。ちょっぴり辛くて酸い~、なんてたまりませんわ。初めて入ったお店、「厨華房酒香sha-ka」という名前です。内装も、メインのフロアはこんな感じで赤と黒がベースになっているのですが、窓際のお座敷はうってかわって、空を思わせるセルリアンブルー。このあたりのお店を利用する客層って、どのくらいの年齢層のかたがたなんでしょうね。と思っていると、出てきました、サンラータン♪この料理Shar2 は本場の味って知らないので、日本で食べる味が自分の判断基準なんですけど・・・。ふむ、いちばん強いのは酸味ですね。でも毎日、黒酢を飲んでいるわたしにしてみると、酸っぱさは問題ではないので、ふつうにおいしくいただけました♪麺もたっぷり入っていましたし、溶き卵のふぅわり具合やスープのとろみがいい感じ。ラー油のパンチがもうちょっとあるとさらにわたし好みだったような気がします。

Shar4 Shar5 まだふらふら歩いていると、気になる看板を発見。な、なんなんでしょう、このお店は。どこかの古民家の軒先で待っているような、エントランス。気になるお店ではありますが、さすがにここはひとりで来るには浮きそう・・・。また次回、どなたかにおつきあいいただくことにしましょう♪

体当たりロケ

Cutb2 2年生の映像制作クラスのロケ現場に立ち会いました。大学HP上でのCutb3 Cutb4 公募に応じて、本学にこのたび新しく入ったCut House。なぜ大学という場を選んだのか?実際の利用者の反応はどうか?などなど、ビジネスとしての側面と、プロの腕を活かせる場を求めての話など、いくつかのポイントについてインタビューで切り込んでいきます。そして、こちらのS君。 日頃はスィーツ大魔王として君臨すCutb5るも、子どもの頃から地元の行きつけの床屋さんしか行ったことのない彼に、初めてほかの理容室でカットを体験してもらい、正直な感想を話してもらう、という構成。それだけに、S君、「どんな髪型がいいですかね?」と真剣に相談していました。

わたしはほかのグループの進捗状況も見て回っていたので、S君のビフォア・アフターをその場では比較できなかったのですが、続きはWebで、ではなく、気になる方には映像の中でご確認いただきましょう。作品の上映会は1月の予定です。ほかのグループはまだカメラ取材の前の段階で、しっかりお話をうかがったり、アンケート調査などに時間をかけています。構成が決まれば、あとはほしい絵をじっくり考え、表現していくのみ。寒さに負けず、追い込んでいきましょう♪

またひとつ年を重ねて。

Bip1 Bip4 Bip31わたしと誕生日が2ヶ月違いのT先生。同僚の企画で 「ケーキ持って誕生日を祝ってあげよう♪」と授業後に集まりました。大学近くのプリンがおいしいHarvest Timeのホールケーキでわざわざ名前のプレートまで。しかし、運搬途中になにかが起こり、ちょっぴりへしゃげてしまいました☆

Bip2 Bip5_2ご覧のように、こんなに研究室がきれいなため、座りやすく、7人もの大Bip7パーティで宴が スタート。明かりを消して、お約束ですが、みんなで歌を歌 ってお祝いしました。歌のあとにはろうそくの火をふぅっと吹き消して。みんな「あれ今年、自分の誕生日ですら、こんなにイベント化していないかも」と笑ってしまったり。ともあれ、焼きたての苺たっぷりケーBip6 Bip8 キを器用に切り分けるマロニスト先生。椅子が足りないので、お誕生日の主役なのに席をひとに譲るT先生。神戸で修行を積んだパティシエの焼いたケーキは、生クリームとスポンジとジャムのバランスが絶妙で、満足まんぞく♡「部屋きれいですね~」と賞賛の声を聞くと、さらに、いまBip9 あたためている部屋の掃除プランを語ってくれたT先Bip10 生。たしかに「そうじ力」って最近、運を呼ぶということで話題ですが、「だから林さんはドン詰まりなのね」と言わないで、Sさん(T_T)。これから運気がひらけるよう、そうじしたいと思います。また、このメンバーのうち、週末ゼミ合宿に行かれる先生は、かくし芸(?)のネタを教えてくださいました。実は、3年の長谷川・林ゼミも再来週ですがゼミ合宿を企画しています。もっとも、事前準備・プレゼンなど、課題をしこたま出されて、大変なのは学生のほうですが・・・自分のためにきっと役立つから、がんばってね!

戦場のカメラマン

「ミッドナイトイーグル」を見てきました。映画そのものは、アメリカの核の傘に守られている(と信じている)日本を痛烈に意識させるサスペンスです。http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id327396/

また、情報の傘が幻想でしかない、ということも皮肉っているのかな・・・。北アルプスの猛吹雪の中でのロケは迫力もあり、大沢たかお、玉木宏、吉田栄作の熱演が光っていました。そして、戦場カメラマンとして戦場の中にある真実を伝えようとシャッターを切った主人公にふさわしいエンディングは、それなりに整合性やドラマ性もあり、納得のいくものでした。昨晩はメンズデーだったこともあってか、男性が目立ち、鼻をすする音もちらほらと。パパたちが家族を思って泣くのかしら・・・。ただ、戦場カメラマンという仕事のリアリティはいまひとつと思った部分がありました。

自分が戦場に行ったことはもちろんないので、あくまでわたしの主観です。というのも、20歳のとき(わたしにもあったのです!)、国際線で隣り合わせになった男性が若い戦場カメラマンでした。そのとき聞いた話がわたしの「戦場カメラマン」のイメージの原点なのです。仕事というもののリアリティすらわからない、そんなはたちのあどけない学生にとっては、それはあまりにも壮絶な仕事に思えました。それだけにどうしてもこの話を基準に、この職業を考えてしまうのです。彼はいまだにフリーカメラマンとして現役で活躍中で、テレビや写真越しに、わたしはあれから年を重ねた姿を見ています。命を落とす可能性が大きい仕事だけに、恋はもちろんするけれど、家庭を持つ責任は負えない。「いろいろと現地では不自由だろうから、自由に好きなだけ使っていいよ」とクレジットカードを渡されても、その金額と引き換えに、これこそいま伝えるべきモノと信念に基づいてシャッターを切る、という自由を売り渡すことになる。しかし、いざというときにお金で解決できることもある。命を落とすかもしれない覚悟はあっても、命はいらない、とは思っていないので、使うときが来るかもしれないから一応預かってはいるけどね・・・などなど、紛争地からドイツ経由で日本に帰国する途中のアラスカ上空でお話を聞きました。最初、彼は自分の職業を明かすつもりはなかったようですが、何がきっかけだったか、ふと彼の心の琴線にふれる話題があったように思います。突然、「実は・・・」と戦場に向かうお仕事である、と日本に着くまでの10時間あまり、話しこんでいました。別れ際に名刺をいただきましたが、その後全く直接の接点はありません。ときどき紛争地帯などからの顔出しリポートなどをテレビで見ることもありますが、現地の生々しい、ときには痛々しい犠牲者の嘆き、苦しみを新聞紙上でカメラを通じて、わたしたちに伝えています。民族浄化の中で、宗教対立の中で、なぜひとは殺しあわなければならなかったのか。西側から伝えられていたことは本当の真実なのか。彼は、現地のひとと同じ目線から真実をつかむために、砲火や銃声が日常となった憎しみの連鎖の中へ、カメラを携えて向かっているのです。

それだけに、この映画の冒頭のショッキングな映像。確かにショッキングなんですが、数多くの悲惨な、壮絶な、絶望的な現場を見てきたひとが、それがトラウマになった・・・とはにわかに信じ難く。とまぁ、2時間あまりの映画に完璧なリアリティを求めるほうが、無理難題なんでしょうね。ロバート・キャパ、沢田教一さん、橋田信介さん、そして最近の長井健司さんを見ているだけでも、戦場カメラマン(ジャーナリスト)のリスクはなんと大きいことか。命を賭けてまでわざわざ現地に向かい、シャッターを切る、その情熱はどこからわきでるのか。どんなに彼らのエッセイを読んでも、わたしにはわからない部分があります。アマゾンで見ると、彼には6年間内戦の地で、シャッターを切り続けた写真集がありました。また、著作も数点・・・。長い年月を経て、彼に再びたどり着いたのもなにかのめぐり合わせかもしれません。中立であれ、とも言われるジャーナリストが自らの言葉で想いを語るという意味。なにが誰の視点によって切り取られ、何が「語られなかった真実」なのか。戦地に「部外者」が赴き、カメラを向ける意味とは?彼の生きてきた軌跡を通じて、とりわけ911以降の枠組みにおける、戦争報道の現実について、じっくり考えてみようと思います。

環境をいまのまま残すため。

毎週木曜日、袋町のまちづくり市民交流プラザにて、本学の公開講座「経済活動と環境問題」が開催されています。http://www.hue.ac.jp/lecture/extension/index.html

Kanak3 先週22日は宮畑加奈子先生の「台湾における経済政策」を聞きに行ってきました。全体のコーディネイターは経営学科の細井謙一先生。第一回の堀越孝雄先生の「環境問題の視点~自然科学の立場から見えてくること」、および第二回、中山修一先生の「経済発展と環境問題~国連・持続可能な開発のための教育の10年を中心に」に続いて、第三回は法の力Kanak2 にスポットを当て、台湾のゴミ削減政策について、報告されました。廃棄物処理から廃棄物管理へのシフト。すなわち、使い捨て型の社会から資源循環型の社会への転換を意図した政策として、プラスチックゴミ削減の例を取り上げられました。しかし、報告にあったように、生活実態や文化事情への十分な検討を加える時間もないまま、政策がスタートし、導入後に世論の非難をとりいれて簡単に軌道修正・・・というのは結構驚きました(笑)。

Kanak1 サイバー法の研究で知られるレッシグは、人の行為を制約するためには、法の力や社会的規範、経済的制約、またはアーキテクチャという4つの力があると言います。今回は最初の法の力で、廃棄物の減量やリサイクルを図ったはずなのですが、利便性を放棄し、法を遵守した場合、何が達成されるのか明確な提示があったのでしょうか。ひとりひとりが痛みを伴うだけの法整備では、望むような結果も、国民のコンセンサスも得られないという事例であったようです。一方、昨日も触れた、アル・ゴア氏は一般のひとびとに「環境問題は自分が取り組まなければならない 問題」としTaiwan3 Alexi5て、当事者としての意識を持たせ、地球温暖化の原因と考えられる活動、サービス、生産、産業に対してNoと言えるための社会的規範を作り上げようとしています。しかし、社会的規範そのものが形成されるのには、時間がかかります。ゴア氏の集めた専門家たちのデータを見る限り、環境破壊のスピードは待ったなしのところまで来ています。本学の公開講座も含め、環境問題に関するコミュニケーションが届くひとたちは、すでに現状に何らかの関心があるひとたちであり、知りえた情報次第で改善のために動く可能性のあるひとです。問題は、そうでないひとたちが専門家の提示する事実を知らず、生 活習慣を変えるチャンスがないということ。この知識の分断を乗り越えなければ、全世界Kanak4 的なテーマであるはずの環境問題を解決することはできません。教育、法整備、情報のアクセシビリティ向上など、素人なりに漠然とコミュニケーションの機会は思いつくものの、両者をつなぐために何が必要なのか、これから関心を持っていかねば、と考えさせられました。(で、ちょっとした手荒れなら、薬用リップクリームをつけるのも無駄に消費しないために、いい智慧ですよね♪)

Kanak5その後は宮畑先生のお疲れさま会ということで、街へ(もともと会場が街中なので)。しかしこの日は行きつけの店はどこもいっぱい。地鶏料理の「串屋 長右衛門」にやっと入れてもらえて、まずは宮畑先生に感謝しながら、乾杯♪またまたこのおふたり、いつもシックに黒軍団なんだから(来月の研究集会は右のG先生の発表です♪ご期待ください)。また、今回のKanak6講座を共催し、お世話になっているMさんは、なんと堀越Kanak8 先生の大学時Kanak7代の教え子な んです。師弟がこうやってお仕事で再会するなんて、すごい!しかし、わたしは文系だったので直接教えていただいていないものの、所属学部はいっしょなんですよ、堀越先生、と言うと、心底びっくりされてしまいました(笑)。マロニストさまが最初に選んだ串はやっぱりこれ。つくねを外すはずがない。しかも、このお店、鶏尽くしですから、Kanak9Kanak10 このしゃれた盛り合わせも「むね肉の一夜干し、ささみの風干し、砂肝のコンフィ」です。これでビールさえ飲まなきゃ、低カロリーでヘルシーな宴なんですけどねぇ・・・とダイエットフレンドのT中先生と。

「〆はラーメン?お粥?」と夜の街をすいKanak13すいと歩く堀越Kanak12先生。ご一緒したのは初めてなのに、なんて気さくで話しやすい方なんでしょう。気がついたら、素敵な和風のお粥専門店に吸い込まれていました。明太子のお粥を選び、ふぅふぅしながらいただきました。この味わいといい、やわらかくもやさしいKanak15Kanak14 口当たりに炊くのはプロの技。みんな大満足でした。しかし、この実はいったい何の果実なんでしょうか?ご存知のかたがおられたら、おしえてください。絵馬のように、わたしにはうりぼうに見えるんですけど・・・。

象の背中

http://jp.youtube.com/watch?v=dSx9Ybc-IDY&feature=related

この動画、最近よく話題になっていますね。残していかなければいけないひとも、残されたひとも、切ないもので・・・さっきも去年の今頃、青山でお茶していた友人からの手紙を読んでは泣いていましたが。昼は映画「不都合な真実」を見てきました。アル・ゴア氏はさまざまな専門家のデータを挙げ、このままでは環境は破壊されていく一方であると警鐘を鳴らしています。そして「わたしたちが残していかなければいけないものを、息子たちの、そしてさらに次の代へ受け継いでいくためにいま動かなければいけないこと」を、彼自身の転機を経て、さまざまな土地で訴えてきました。もし2000年にフロリダの結果がいまと違っていたら・・・世界はいまと変わっていただろうか、と一瞬考えましたが、前を向いていくしかないのですね。ゴア氏が、息子の事故を機に環境問題に残りの人生をささげよう、と決心したように、きっとすべての出来事は、そうなる運命として起こっているのだから・・・。30日までシネツイン2で1000円で上映中ですので、興味のある方はぜひ。

カザフスタンのAさんにアラル海の灌漑や運河建設の結果、内陸湖であるアラル海の面積が激減し、漁業が壊滅状態になった、と聞いたとき、わたしの地理に関する無知から、その深刻さについて、具体的にイメージがわかなかったのです。しかし、この映画の中でそれを目の当たりにしました。全世界的に、いま、地球に何が起こっているのかが、「不都合な真実」が、目の前に迫ってきます。ビジュアルインパクトとは、こういうときにものすごいパワーがある、と、改めて映像メディアの力を実感した瞬間でもありました。

Cup of tea♪

大学時代、イギリスでホームステイをしていたとき、手紙で日本のクラスメートの急死を知らされました。まだ20歳だったのに・・・しかも、イギリスに遊びに来るとか、話していた友人だけに衝撃は大きかったのです。そのとき一緒にいたKatherineという女の子は「ちょっと待って。お茶を淹れてくるから。話はそれからよ」。

Kz4 Kz5 それ以来、キモチを落ち着けたいときには、紅茶を飲むようになりました。一杯のお茶が、体のすみずみまでゆきわたって、いろいろと洗い流してくれるようなイメージをもって、ひとくち飲んでは深呼吸するのです。寒くなってちょっとへばってきたので、先週のことですが、昔からず~っと行きたかったポワブリエール(舟入の本店)に行き、お茶して元気をつけてきました♪ツタのからまる外観もうっとりしてしまうのですが、ショーケース見ていたら、モンブランもカシスもボークロも食べたくなって、つい「デザート盛り合わせ」を頼んでしまいました。こんなに5つもケーキKz6 が食べられて、ゼイタクな気分♡でも、マダムがじきじきにテーブルに運んでくださったのですが、一緒にケーキセット食べた、うちの父はたしか学生時代、アテネ・フランセにも通ってたはずなんですけど、当時、フランス菓子とか食べに行ったことあるのかな?

しかも、わがやのティータイム用に、別に英国展でスコーンをフォートナム &メイソンとか、べノアで買い込んでしまいました。そう頻繁に手に入Kz11らない、と思うとつい大量に・・・。お茶にお菓子は無理には必要ないでしょう?という突っ込みはご勘弁を。(しかも、今日は今日で、勉強会の帰り、ドイツ展でこれまた、あこがれのフェルダーシェフの焼き菓子をどっさり買ってしまいました・・・。最近顔が丸いと指摘されて悩んでいますのに)。

道の途中で

道の途中で
鴨?と鯉がにぎやかでしたのでついパシャリ。しかし昨晩ひさびさにカラオケに行きましたが、耳元できいた「天城越え」の迫力にはしびれました…他の芸もふくめ、隣にいた方は驚くべきひとでした。

4年ゼミ☆居残ってがんばってます!

4zem4zem1うちの4年ゼミは卒論や芝居演出・脚本、演劇のフィールドワークや映像番組など、ひとりひとり取り組んでいることがバラバラです。そのうちのひとつにNHK広島と協働で行っている「第三回大学生ビデオゼミナール」での作品制作班があります。今回のテーマは「仕事」。きょうの締め切りを前に、編集するひと、選曲するひと、ナレーション原稿を作るひと・・・3人全員が揃うことはもうありませんが、それぞれ連携してがんばってください。取材相手からはいい話を引き出しているので、あとは伝えたい言葉を慎重に選び出4zem2 し、5分という限ら れた尺ですから、伝わる極限まで削りに削ってください。ほかのゼミメンバーも制作や創作組はそろそろ、寸暇を惜しんでクリエイティブな発想が浮かんでくるよう、それぞれ作業しています。卒論組はできてるとこまで早く出してくださいね~。地道に論文の構成に沿って、調べたこと、分析したこと、考察したことを書いていくしかないので、こつこつやりませう♪

4zem54zem3えべっさんでそのうち、一度はくまでを買ってみたいのですが。大きいものは80000円だとか?ひえ~、怖れ多い・・・。

ただひたすらに夢の途中

Banda3 女子校時代からの友人の結婚披露パーティが週末にありました。大学も一緒で、ずっとバンドでキーボード担当してたハズだけど、ふと気がついたら(?)、ベーシストになってました・・・。で、とってもひょんなきっかけから、パートナーと知り合い、ふたりとも音楽の話で意気投合。同じバンドで活動することになり、私生活でも結婚する運びになったのですが。

Banda1 場所がスマトラタイガーということで、「あ、ライブなのね~」と予想はしていましたが、まず出席者の半分がそれぞれのバンドで演奏するという構成。だって、うちのテーブル、目の前のみんながいなくなるんですもの~、ひとりテーブルで拍手を贈るワタシ。とはいえ、それぞれがバラエティに富んだ音Banda7 楽ジャンルの方々なので、ロックなひともいれば、スタレビなひともいBanda9て、オリジナル曲を披露してくださる方も。新郎をステージに呼んで、ジャムセッションが始まったり。それでいて、みんなのテーブルを1番歩き回っていたのが新郎 新婦。「飲み物来てますか~?」「そろそろ次にタコライス来ますから」などなど、いやいや、あなたがた主役ですからどっしり座ってて。と思っても、バンドマンでないわたしには進行がよくわかっていないBanda4ため、何もお手伝いできず申し訳ないかぎり。女子テーブルのここでは、昔の友達にもバッタリ。昔から見とれていた後輩(ややこしい・・・)は今見てもやっぱり輝いておるわけですが、「いまだにひとりです~♪」と第一声(笑)。クリスマスの週末にひとり仕事している彼女を激励に、ケーキとチキンを持って会社におしかけた昔を思い出しましたよ。

Banda8 さてさて、目の前にいたこのお2人。初対面でしたが、こんどの広島市民球場でのカープファン感謝デーで、カープ応援ソングを歌われる姉妹デュオ「秀樹と吾一」さん。地域イベントでもオリジナルのカープの応援ソングで盛り上げておられるそうで、先日はALL-IN大賞で特別賞も受賞されたほど。この日は、新郎をネタに、その応援マインドソングの真髄を見せていただきました。このノリならファン感もさぞ盛り上がることでしょう♪

そして、最後は新郎新婦とドラムスのtetsudgeさんのトリオによるウェディBanda10ングライブ♪新郎はシカゴでブルースの演奏を数年してきてSugar BlueやLurrie Bell,Billy Branchなどというビッグネームとも演奏。いまでもほとんどの時間で、音楽のことを考えていることは知っていました。が、このギター、ほんとすごい・・・。新婦もこの小さな体で、ベースを勇ましい音で弾くセンスは、きっと相当な時間を費やすことで体得したはず。なんていうか、ふたりともカッコよすぎです。と同時にこのふたりは、きっとこれだけの音に到達するために、目の前にあるBanda11 楽な道を「選Banda12ばずに」生きてきたんだろうなとふと思ったのでした。何かを得ようと膨大な時間を費やし、努力を重ねる場合、ひとはほかのいろんなことを犠牲にせざるを得ません。プロのピアニストは一日に10時間以上レッスンをするといいますし、フィギュアの村主選手も毎朝5時起床でスケートの練習に入ると聞きました。ふつうのひとがふつうの青春として、なんとなく過ごしている時間を、ほとんどすべて音楽にあててきたに違いないのでした。それでいて、自分の技術向上だけでバンドの音が完成するわけではないので、相方のその日の音、会場の音の跳ね返り、客の醸し出す 空気など、さまざまな要素をもはや言葉でできない動物としての勘でつかみながら、再現不可能なチューンとして押し出していく怖さと醍醐味と。

Banda91_3 以前、新郎が森永セイジさんの演奏を聴いて、「その人の経験や想いをシンプルな音に託してアンプリファイドさせる。人生が滲み出てくる演奏とはこういうものなのか。こういう音の前では小手先のテクニックなど何の意味もない」と書いて いました。ふたりの演奏を聴いていると、そういうものも含めながらも、いろんなことがふくらんでいくんですよ。音楽だけで生きていくのが大変な現Banda5_2 実とか、ストイックなまでに自分の求める音を究めようとする、そういう生き方に伴う孤独とか。そんなことや抱えているさまざまな悩みを包含した自分も含め、いま、この会場でただ一度限りのセッションとしてもろもろが混然一体となって音を震わせ、感情の共振の幅を拡げていく。はっはっは、ホントに人生の途中で、めぐりあうべくしてめぐりあったふBandaたりなんですね。それだけの絆でつながれた、ふたりの演奏に立ち会っている不思議を感じながら、自分はどうだろうと反省しました。あるモノをあきらめずに、何かひとつを選ぶことはできないわけで、わたしの目標をかなえるため、多くのことを確かに「選ばない」決心をしました。それだけの犠牲を払ったのだから、いまの自分は夢に向かって発展途上でなければならな いはず。このふたりほど強く、自分がこうありたいというイメージに向かって、日々努力できるかどうかはわかりませんが、そもそもの目標を、もう一度思い出させてくれたのも、ふたりのステージでの姿でした。

Banda13Banda15  しかし、深夜に目の前のラーメン横丁に向かってあるく集団・・・みんなほんと、〆のラーメンやっちゃってよいんですか?といいつつ、しっかりついていくのはわたしです、はい。禁断とも言える、深夜の新・和歌山ラーメン、「ばりロ馬」のトンコツ醤油スープはおいしかった~。待ってる間Banda14 ぽりぽりしていた、ばり辛漬もおいしいけど辛い・・・ニンニクの芽とニラの漬物。涙流しながら箸でつつき、さらにラーメンを平らげるこのアヤシサ。みんなで「メタボが・・・」といいつつ、おなかいっぱいになりました。ともあれ、これからもただひたすらに更なる高みの音を求めて突き進むと同時に、心を震わすような演奏を期待しております♡ このエントリのBGMはなんとなく、来生たかおの「夢の途中」にしてみたり(←単に自分へのエールです)。

寝る子は育つ?

Kz1 Kz2 うちの甥っこはホントによく寝ます。ひたすら寝てます。揺らしても何してKz3 も寝てます・・・。眠り姫というあだ名を持つわたしにもよく似てるのね。ま、寝てる姿も天使みたいだから許せちゃうんだけど♡でも、「おなかすいたぁあああ」と泣き出したくせに、ばぁばに抱いてもらったら、またす~す~寝ちゃいました。寝すぎだろぉ・・・・(笑)。

最近、お風呂グッズをいただく機会が増えましたKz7 Kz8 。まぁこの季節、あったかい気分になるにはこれしかない! いろんなかほりで癒されてますが、くんくんしていたら「ん?どこか懐かしい・・・」というかほりが。そう、瞬時にタイのトムヤムクンを想起させたそのパウダーはずばり「レモングラス」。死ぬ瞬間まで聴覚は生きている、と言われますが、嗅覚もきっと長いこと衰えないのではないかな。さ、今夜はレモングラスの湯かな♪

蕎麦に見る「もてなしの心」

Fukb0 先日、高校の友人とふと「蕎麦でも行く?」ということで、前から気になっていた横川の「ふくべ三」へ。照明が落としてあるし、蕎麦といえば粋に食べたいよね、と思って、デジカメは最初から構えず、ゑびすを飲みながら、つるっっと蕎麦掻きをいただきました。これは茹で上げてある蕎麦掻きがひたひたの薄い出汁につかっていて、蕎麦の味と中の具の調和がいい感じ。この後、野菜の素材と味噌などを活かした酒の肴系、数品が供されたのですが、画像なし。知るひとぞ知る、なんですが、このお店、スタッフがみなさん若い女性なんですよね、蕎麦を打たれている方も東京などで修行を積まれた20代のかわいらしい職人さん。こんなに和の定番の味をおさえておられるとは、相当な努力と研鑽があったことだろうと感心するばかり。ということで、メニューに見つけちゃったので田酒にシフト。

Fukb1幻の酒をくいっと飲んでいるところへ出てきたのが、この蕎麦味噌焼き。ここで気が変わりました。「味もさることながら、ディスプレイなど細部への気配り。やはり記録として撮っておきたい」とデジカメを取り出してしまいました。ふふふ、味噌もね、火の通り具合がいい塩梅で味噌とネギのコントラストのある風味が口の中でふゎっと薫るんですけど、 次への期待が高まります。こちらはFukb2_2 Fukb3あたたかい、野菜とろみ汁の中に蕎麦がかくれてます。よく沁みてほっこりした野菜と、シャキっとした菜っ葉がアクセントに。お次は野菜あんかけの下にカリカリの揚げ蕎麦のコンビ。こちらも三つ葉で味に変化をつけています。うぅむ、ほんとにこの緩 急つけたメニューで飽きさせないのです。ついつい、富山の満寿泉も頼んでしまいましたFukb4ら、ほら、器まFkb8変えてくださるんですよ。ひとつひとつの提示のしかたにも心をこめておられます。蕎麦も味わいが濃く、おいしかったです。デザートも・・・小豆ともっちりした蕎麦もちの甘すぎない感じに、昔懐かし い思いがしました。達磨とかひろしま翁とか、まだ行ったことないし、そこまで蕎麦にFukb6詳しいわけではないので、ただ「おいしかった」としか評価ができないのですが、新規の料理分野やニッチな業態には若くして注目される機会が多少あると思います。でも、蕎麦のような先人も多く、確立された分野で頑張っておられる姿にはこの若さで、すごいなぁと思いました。「前から来てみたかったんですよ」と声をかけたら、「わぁ、ありがとうございます~」とかわいらしい笑顔を浮かべられると、うちの学生と姿がダブって見えました。みんな、がんばろうね~>本学の学生。

国際政治のただ中でゆらり。

Aiz1_2クラスでカザフスタンからの留学生Aさんに、カザフスタンのメディア事情について、プレゼンテーションをしてもらいました。マスコミ4媒体について主に話してくれたのですが、とりわけ、ラジオではロシア系資本の局が大きな局で、カザフ語とロシア語の番組がある、とか聞くと「へぇ~」とびっくり。と同時に、カザフスタンという国が国際政治のただ中で、揺れ動いていることを、改めて思い知ったり。

Aiz2 もちろん若い人の多くは、地元のニュース番組を見る以外はMTVなどケーブルテレビで、米系、ヨーロッパ系の音楽番組に夢中なのだそうです。そのあと、私見ですが、と前置きしながら、彼女はカザフスタンのメディアはまだ発展途上で、これからメディア再編が起こり、そして競争原理の中で変化を遂げていくだろうと言うのです。1991年にロシアのエリツィン大統領が宣言した、ソ連邦の消滅とCIS誕生から15年。しかし、民Aiz6 主化への流れが加速し、独裁政権が終わりを告げたグルジア、ウクライナ、キルギスと違い、国民の民主化への意識が可視化していないカザフスタンでは、なんらかの形でそれぞれのローカルメディアがいまだ政府とつながりをもっている。内なる変化へのマグマにさらされることなく、とりまく環境変化によって民主化を果たした国では、ひとびとは大いなるマンネリズムに疑問を持つこともなく、急激な変化への気運は高まらない。それゆえ、カザフスタンのメディアはグローバリゼーションの流れの中で、ゆるやかに世界の潮流に沿っていくのではないか、というのが彼女の意見でした。彼女は現在ロシアに留学中で、モスクワという大都市を体験しているだけに、自国のありようを客観的に見ることができているのでしょう。

Aiz7 ソ連の崩壊といえば、学生時代、国際政治のI先生のクラスで1年間勉強しましたが、先生がモスクワに留学されたので、その後この国を特に意識することはなくなっていました。アメリカ政治のクラスでも、東西冷戦時のソ連の報道のされ方を勉強したりしたのに・・・遥か昔の記憶と化していました。このように国際政治に対して鈍感なわたしは、コソボ空爆について、防衛組織であるはずのNATOの関与を「納得いかない」と言ったら、ポルトガル人の友人に真っ赤になって反論されましたし、フォークランド紛争につい て、「イギリスが出て行く問題ではなかったのでは?」と言うと、同い年のイギリス人に1ヶ月口をきいてもらえなかったり、911以降のアメリカ中の「テロとの戦争正当化」の盛り上がりにギモンをAiz3投げかけたら、NYの大学院時代のクラスメートから「絶縁メール」を送り付けられたりしました。つまり、当事者と、わたしのような島国に住んでいる「誰かがある特定の切り取り方をした結果、構成されたニュースだけから現地の知識を得ている」人間では、感情や情報量にギャップがあることをすっかり忘れてしまうんです。同じ立ち位置にいるような錯覚をして、思ったとおりを話してしまうトラップにいつもはまってしまいます。学習しないというか、今回のAさんが示してくれているように、あまりに国際政治からの圧力と国民生活の関わりに思いを馳せる場面が少ないところにいると、相手の受けているメディア情報や知識の視点が根本から違う、ということも忘れがちですね。

Aiz4_3 ロンドンとかでぶらぶらしていると、普通にクルド人たちの抗議行動やIRAのテロを意識したりと、道を歩いていてもいろんな事象にぶつかるので、「ああ、この国の人はイギリスのことだけ考えていればいいってもんじゃないのね」と先進国として、どのようにそれらの問題について関与すべきか、部外者のわたしでも考えたりするのです。しかし、日本ではあまりそういうことを意識Aiz51 する局面はなく、テレビとかインターネットからの誰かまかせの情報で「知識」を得ていくものだから、瞬時に通り過ぎていく記憶としてしか接点がない。そんな毎日を送っていることに、今回ふっと気付かされました。もっとも、その後、クラスの学生は一生懸命日本の食について、習慣や食べ方も含め、Aさんとコミュニケーションをとろうと努力しました。「英語の問題以前に、自分たち自身の文化をまず理解していないと、異文化コミュニケーションがスムーズに行かないということがよくわかりました」と発見したようですので、そういう意味でもAさんには感謝です♪先学期クラスに入ってくれたポーランド人留学生も、イタリアで博士課程を修めるつもりだそうで、本学に来る留学生たちは志が高くて、その前向きな姿勢に学ぶことも多いのです。

広島ならでは。

Coun1 アメリカにいたときはお金がなくて、しかも中部のカウボーイ文化が息付いている、ど田舎に住んでいたため、お魚料理なんて食べることができませんでした。(台湾人とマレーシア人がやっている「なんちゃって日本食レストラン」があったのみ。ま、あるだけマシ、と言う話もあるのですが、年に1~2度、知り合いが来た時に行くくらいでした。そうそう、州都には上司が出張に来たときには招待され、一応日本人が寿司をにぎっているお店でご馳走していただきましたけど♪)

Gosu1 Gosu2 Gosu3なので、広島に帰ってきて、「しあわせだなぁ」と思う瞬間は、おいしいお 魚を、そんなに高くないお値段で食べることができること♪先日も、仕事&勉強会(?)の帰り、お寿司を食べに行こうという話になり、ご近所の御用寿司へ。2ヶ月ぶりかなぁ・・・もぉ、刺身盛り合わせから始Gosu4 Gosu5 まって、めばるの煮付け、カキフライ、天ぷら、何を食べGosu7てもしあわせ~♪ で、目の前の同僚たちも想いは同じようで、カメラを向けると、しあわせのあまりか、オチャメなポーズをとっています。計量経済学とか、近代上海の地方演劇とか、台湾の土地法とか、日頃はわたしには難しいような研究をされている方々ですよ、念のため。こないだも統計の話とか環境政策の話とか、著作権の話とか聞かせていただきました。

Gosu8 最後はお寿司を食べちゃいました。しかしバランを取るのを忘れて撮影してしまって、この感動のにぎりをトホホに写してしまいました。でも、新鮮なお魚をたらふく食べて、それも「この値段でいいんですか?」とみんな驚愕だったほどで、ほんと、海の幸のおいしい広島に帰ってきてよかった~と思った夜でした。

Love letter from Nagoya~♪

Kh_2 「郵便局で~す」と夜間配達がありました。「なんか買ったっけ?」と思いながら出ましたら、M子さんご一家からでした。「ほえ?こないだもお風呂あったかグッズをいただいて、さっきクレオパトラの湯(グレープフルーツの白濁温泉)で楽しんだばかりですけど」と思いつつ、中をあけると、きゃん、KoHey君のかわいいポストカードが見えました♪しかも「名古屋の大須観音に行ってきました。ちょこちょこお届けします」とのこと。なんだか福袋みたいでうれしいです。ういろうも大好きだし、みそ煮込みうどんも、本場もん食べてみたかったので、わくわくしてます。前のお仕事のときに名Kh1 古屋に出張で半日くらい滞在したことは2回ありますが、自由時間がなかったので、みそカツ弁当を買って新幹線に飛び乗った思い出しかありません。わざわざ送っていただいて、どうもありがとうございます。寒くなってきましたので、みそ煮込みうどんで心も体もあったまりたいと思います。どうぞファミリー3人も、あったかくしてお過ごしくださいね♪(このブログも読ん Kh5 Kh2でくださっている某先生が「彼女がいなくなってさみしいだろうけど、あなたも頑張りなさい!」と、いつも慰めてくださっています・・・で、何を頑張れと??ダイエット?でも、M子さんと買った、いも代官(さつま芋のコンフィチュール)をトーストに塗り塗りして、コーヒー飲んで授業に行く・・・みたいな生活をしているわたしには、むりぽ・・・)

今だから見せる~♪

ユーミンと小田和正と財津和夫のコラボ曲で「今だから」っていうのがありましたね・・・過去の夏の恋を振り返るユーミンの無機質な高音が印象に残っていますが、プロデュースとキーボードは坂本龍一でギター高中正義、ドラムス高橋幸宏、ベースが後藤次利だったんですね。ただ聞いているだけでそんなこと知りませんでした。ななな、なんてすごいユニット・・・え??この曲そのもの知らないですって?うう、ジェネレーションギャップを感じる今日この頃。さて、もう先月のことですが、歯が痛み、炎症を起こし、結果、顎が腫れ、マスクをつけて授業したことがありました。し~か~も、そのころは「治療よりまず、腫れをとることを最優先で」と歯科医も判断し、毎日患部を消毒にいらっしゃいと言われました。「明日は最後の時間帯でしっかり見ましょう。6時半で」と言われ、「え?その時間は研究発表した同僚のお疲れさま会で、イタリアンに行くんで無理で~す♪」とお答えすると、先生は絶句。だって、顎が腫れるほど痛いはずなのに、マスクをするほど顎が腫れているのに、それでも食べること優先かい、このひとは、と目が笑ってました。はっはっは、そうです、食べたいんです♡

Italy1 ということで歯医者のあと、ダッシュであこがれの「La Sette」へ。素敵なデート空間っぽい雰囲気があるだけに(?)、おいそれとは足を運べない場所です。ここでやっとマスクをはずしましたが、「あれ、もっと腫れてると思ったのに。思ったより普通じゃない?」とみなさまお優しい。確かに歯医Italy2 者さんのおかげで、この日の午前中の顔がパンパン状態(?)よりはマシなんですが。マスクしてると食べられないから、顔がおもしろくても我慢してくださいませ。最初に選んだワインはピエモンテの白。フルーティで素敵なバランスというボディコピーに惹かれるものが。そして、地元の有機野Italy3 Italy4 菜を活かした料理にこだわりを持つ、このお店の前菜。パルマ産生ハムとフルーツ。もしくは肝のソースのかかった秋刀魚と秋茄子のテリーヌのいずれか。わたしはこの日は秋刀魚にしました。ふわっとした脂ののったテリーヌと茄子のくせのない味がいいとりあわせ。目からも、ガラスの器にこのヴィヴィッドカラーのコントラストが美しくて見惚れてしまいます。ふふふ、しかもソースが素材の良さをひきたてていて、うまぁ~い♪黒軍団のみなさまもご満足のようです。

Italy7 ここで「あ、ブログに載せるの?自分も撮らなきゃ~」とわたしを撮ろうという奇特な方が。この頃はほんとに腫れがひくのか、かなり不安でしたが、なんとか治った今、マスクの下はこうだったんですよと、笑って振り返られるようになりました。で、今ごろのお披露目とあいなったわけです(もちろん、タイスィーツネタとか甥の誕生とか、書く話題がたまっていたことも理由ですが)。確かにこうやって遠景で撮ると、左顎が腫れているのがそこまで目立たない(?)でしょうか。ここまでが本日のタイトルのなが~い前フリでした。

Italy5 Italy6 パスタはタコとインゲンのトマトソーススパゲティか、きのこのポルチーネ・メッツェリングィネのいずれか。きのこな気分だったのでリングィネを選びましたが、これまたしあわせ~になっちゃう味わい。メインはブルゴーニュ産のチキItaly13ン、ヴィネガー煮込み。これまたいやぁ、煮込みっていろんな素材の味 がしみこんで、ほほほほ、思わず笑顔が出ちゃいますね♪お隣のS先生は、栗のハチミツでキャラメリゼしたもみじ豚のコンフィーを食されていましたが、こちらもおいしそう♪旬の素材のうまみを活かしつつ、さりげないプロの技で味に深みを加える。コーチングとは「本人が自力でそれ を成し遂げたように持っ ていく。コーチのおかげです、とは思わせない形で、本人Italy12のベストが尽くせるよう、力をItaly15 引き出してあげるのがプロの技です」とうかがったことがあります。ふとその言葉を思い出しました。素材の持ち味をそのままに、ミニマムな味付けで、絶妙なバランスを作っていくんItaly11 です。ああ、旬の食べ物の生命力をいただいているんだなぁと、しみじみと感じ入ってしまいます。デザートだって、栗が添えてあるチョコレートケーキやいちじくの載ったマチェドニア、黒ゴマアイスなど、こんなにたっぷりの盛り合わせで大満足。いやはや、またこのお店には来てしまうことでしょう。帰り際には北村シェフはじめ、みなさまでお見送りしてくださって、心からのホスピタリティを感じる素敵な空間でした♡それにつけても、夢の豪華競演の名曲「今だから」、むしょうに聞きたくなってしまいました。ひととし取った今聞いたら、きっといろんな心のひだひだがそよそよしていくことでしょう。版権をお持ちのレコード会社が世に出してくれませんかしら。

生後13日目

生後13日目
よその子なのに、つい携帯の壁紙にしてしまいます♪来週も友人が結婚するし、みんなが大事に大事に築いてきたことが実っていくのを見聞きすると嬉しいです。しあわせな空気を分けてもらうだけで、わたしも前向きな気持ちになります。これからもなるべくしてつながれた縁としての家族を大事に、一日一日を積み重ねていってくださいね♪

Sharing this sorrow・・・

Kawai2 Kawai3 Kawai4大学時代からの友人とひさびさに会い、オススメの焼肉屋さんに行きま した。だいたい、焼肉そのものだって、M子さんがいなくなった今、行くこともなくなったのでウキウキしてスキップしてお店に入ったくらい。キムチとかナムルとかつまみながら、近況を報告。社会学専攻だった友人に、とろけるようなお肉をじゅ~じゅ~焼きながら、地鶏も焼きながら、そのやわらかい口どけに「うまいにゃ~」と普通にタイとかトルコで見てきたことをぺらぺら話していたのですが。気がつけば、亡くなった共通の知り合いについて話しこんでいました。友人にはそのとき言わなかったのですが、わたしは残されたパートナーからお手紙をいただいたり、喪失の苦しみについてご本人から心情を打ち明けられていた時期がありました。一方、友人はそのご夫婦のことを思い出さない日はない、というほど、失われた絆についていまでも考えているそうです。しかし、逆に近い存在だけに一度も、それを残されたパートナーに向かって口に出すことができないのだそうです。立ち直ろうとしているところを、また思い出させてしまうのではないか、触れてはいけない話題なのではないか・・・いろいろと考えてしまうのでしょう。

喪失の哀しみは、誰もが避けて通れないこととはいえ、何よりも苦しいこと。失恋も同じでしょうが、それまで当たり前のようにそこにいた存在が、突然目の前から消えてしまう。最近のNewsweekの記事にありましたが、2人で1つのユニットを築いていた場合、相手との役割分担をした確かな年月があるだけに、パートナーがしてくれていた車の掃除の仕方がわからない。家族付き合いのもてなし方を忘れてしまう。そう、部分的に基本的生活能力が低下している自分を見て、相手の得意分野に頼りきっていた日々を思い、ハタと相手の存在の大きさを思い出したりするわけです。そんなことを考えていると、喪失の苦しさにKawai5 Kawai7 対しての考え方、感じ方で同じ波長を持っているひとかどうか、無意識に判断してしまうところがわたしにはあります。しかし、上記の友人のように、日常的に接点のある関係のほうが、相手を気遣って、あえて想いを口にしないこともあるのだと改めて知りました。もっと目を見て相手の表情や声音、そして言外にのぞく想いを読み取れる人間にならなければ、と〆にカルビクッパを食べながら、しみじみ思ったのでした。言葉が全てを物語っているのではなく、もっと相手の心の痛みを思い、見過ごしているものがないのか考えていかないと・・・。

Kawai8 Kawai9 2次会で行った喫茶店からは、アリスガーデンが見下ろせるのですが、友人はわたしが食べ物を大写し(←)で撮っていることにあきれたらしく、「撮らせて」と代わりにデジカメのシャッターを押してくれました(↑)。さらに、このお店のヒミツも教えてもらっちゃいました・・・ここに書くとヒミツにならないから、気になる方は直接お店で教えてもらってください。あっと驚く仕掛Exte8 けがあって、眠かった目がぱっちり覚めちゃいました。話は変わって、今年らしく、ムートンのブーツを買ったんですが、これにあわせる服がない・・・ということで、まだ一度も出動していないかわいそうなブーツ(T_T)。自分の身の程も考えずに流行を追えばいいってもんじゃありません、と周りにあきれられました。まぁホンネでアドバイスしてくれる友人がいることはありがたいことです。しかし、ほんとに履かずにシーズンが終わったら悲しいですね・・・。

映像表現の可能性

Exte1 Exte2 今週、映像制作演習に中国放送のカメラマンをお迎えして、カメラ実習を教えていただきました。まずは県域放送で日頃担当されている番組、続いて広島はカープ・サンフレッチェと2大スポーツコンテンツを持っている県ですから、それらの中継番組のダイジェストシーンを見せていただきました(ああ、黒田に新井・・・)。それから、SETSTOCKや第九のよ うな硬軟とりまぜた音楽番組、また、ネットワークであるTBSへの応援で担当された全国ネットの世界バレーなど、臨場感あふれる、いままでの主なお仕事を映像でふりかえっていただきました。現場でのカメラワークや、中継車でのスィッチング、担当するカメラの種類や番組のカラーによっても、それぞれ要求されるスキルが違う、という点を理解した後、いよいよカメラワークの基本をひとExte5 Exte41 つひとつ教えていただきました。ドリーとパンでどう映像の雰囲気が違うか、は日頃わたしも意識して使い分けていたわけではなく、モニターで違いを見せていただくと、「ほぉおおお」と納得。FF(フルフィギュア)やBS(バストショット)などよく使われるカメラサイズも、こうやって「適正サイズ」を目で改めて見ると、自分の知識となって蓄積されていきますね。

Exte6 適度に学生からの質問もはさみつつ、先週撮っておいたテーマ映像を、各班で発表。カメラマンとして映像から意味を読み取るKさんと、ストーリー性からコンセプトを読み取ろうと試みるわたし。映像、言葉、音、字幕(今回、字幕をつけた班はありませんが)の4つの要素から映像のコミュニケーションが構成されるため、それぞれが同じメッセージを語っていないと意味が伝わらない、ということが自覚できたと思います。映像表現には定型はなく、どExte9 んな作り方をしてもよい反面、コンセプトメイキングや何を伝えるための絵なのか、という軸がぶれていては相手には通じない。だから基本的な絵のサイズやアングルやズームなどが持つ意味を理解して、メッセージ伝達の手段として使っていこうという映像表現の奥深さを再確認した実習となりました。仕事は楽しいです、と照れたように話されていたKさん、お忙しい中時間を割いて、授業にご協力いただきありがとうございました。また、全国の民放のカメラマンの方々が、局やネットワークの境を越え、苦労して身につけた技術や知識を若手に継承しようと、手書きの虎の巻を発行している事Exte31実にも感動しました。プロとして映像表現の技術を身につける難しさを感じると同時に、その極意を独り占めするのではなく、日本の映像表現のレベルアップのため、ともにトライアンドエラーを繰り返して高みを目指そうという、カメラマン魂みたいなものを感じました。わたしたちも映像で語るメッセージ性を高めるべく、頑張りましょう♪

タイで食べる②

Bcla1 Bcla2 今回はタイのスィーツです。屋台でBcla3試してみた モノといえば、ココナツミルクと生クリームを煮詰めた汁。中にタピオカと、ゆるい寒天棒みたいな具が入っています。バジルシードをお好みでさらに入れて、3種類のちゅるちゅる食感が楽しめます。次のも、結構アツアツで黒糖系の甘みの奥にひそむ、生姜の鋭い味が喉を突くのですが、そこをこの揚げパンと豆腐花が中和してくれます。だって夜のBcla4 Bcla41 屋台。昼とはうってかわって肌寒いところだけに、生姜で体がポッポッするのは悪くないのです。この屋台の揚げパンはドゥを練るところからここで作ってますので、揚げたてほかほか。これをバイトゥーイ(バンダンの葉)で緑色に染めてあるココナツクリームにつけて、はふはふといただく乙なもの。これらは中華系スィーツですし、顔立ちからもこのおじさんは中国からタイ北部Bcla6 に移Bcla12 Bcla8住した子孫だと推察され、出稼ぎにバンコクにやってきたのだろうとのこと。このように地方スィーツの屋台などで手際よく働くひとの多くは、現金収入を得るため、バンコクを目指して上京してきたひとたちだそうです。バンコクで作品を制作した、K君のテーマは都会に生きる若者たち、だったのです。テーマがテーマだけにインタビBcla7ューの中身が大変重要で、取材相手の選定に苦労して、インタビューの中身とテーマの整合性を吟味し、常に頭の中で構成を練り直している姿にはディレクターとしての素質を感じました。(それにカメラワークも上手なんですよね・・・映像見てしびれてました)。このように屋台ひとつでもじっくり観察していると、少しでも良い生活を夢見てさまざまな文化背景や事情を抱えたひとが流入してきたり、もともと恵まれた層がよりリーダーとしての自覚を持ち、世の中を動かしていったり、という現実的な大都会バンコクの日常が垣間見えますね。

Bcla22Bcla20 Bcla21 「ルムアミッ」も試しました。タピオカやカットフルーツやドライフルーツ、さ まざまな豆(とうもろこしを選ぶ人もいましたよ。わたしは小豆みたいなのをチョイス)、シロップ漬けの芋やカボチャ、色鮮やかなゼリーなどを好きなだけ選んでボールに入れ、氷やココナツミルクや黒蜜Bcla23 Bcla24 Bcla25 Bcla26 汁をかけて食べるデザートです。このルビーみたいな赤いのは、クワイをシロップ漬けにして外に片栗粉で皮をつくって赤く染めたモノ。手間がかかってますよね。それだけに、選んだ具によって、ココナツの方が合う、とか味のコンビネーションの当たり外れはびみょ~にあるような気がします。色どりも食欲に関係しますしね。しかし、氷を入れるのがタイのひとは好きなようで、飲み物もたいてい氷入り。

Bcla49Bcla50Bcla51_2た、こんな美しいスィーツにも目を奪われました。タピオカと上新粉で練った色鮮やかな①「カノム・チャン」。今回、食べるチャンスがなかったのですが、ぷるぷるした口当たりなんじゃないでしょうかね。そして、緑豆とココナツ餡を花の色素を混ぜたやや固めのBcla53 Bcla55ゼラチンでくるんだ②「ルーク・チュップ」。これは見かけより甘くないんですけど、まず造形の美しさにハッとしますね。ホンモノよりよりリアルに作られた芸術のようで、食べてしまうのがもったいないような。つぎのは名前はわからないのですが、甘い水餃子のような包みの中には、なんとBcla54Bcla551 Bcla58 チョコレートが♪ワンスプーンのディスプレイといい、おしゃれです。また、結婚式やら誕生日などおめでたい席で食べられる伝統菓子の③「トーン・イップ」(↑)はパームシュガーとアヒルやニワトリの卵黄を煮詰めて練って美しい造形にまとめたもの。これまたジャスミンで薫り付けをするそうでもちもち食感です。素麺状に細く細く垂らして固める④「フォイ・トーン」と同じ構成要素ですね。⑤「カオニャオ・ナー」はココナツ風味のもちBcla581 米の土台(↑)に上のトッピングの美しさで楽しむお菓子。しかし載せてる具はエビだったり。ココナツは日持ちがしないため、最大3日しか持たないということで、今回は購入を断念し、試食していません。なんだか色の美しさと形でアピールする、凝ったお菓子が多いですね、タイ。もちろんこういう普通の「あましょく」みたいなココア風味のパンも売ってたり(10バーツBcla60で、このキャラに惚れて買ってしまった)。そうそう、タイは暦が西暦とちがうため、こんな賞味期限表記に戸惑いました。だって2050年ってどんなにもつんだ???と。

咲いた咲いた♪

Kar1_2 うちのくたびれたカランコエ。割り箸で茎を支えてみたところまで書きましたが、ななな、なんと蕾がちゃんと花開きました♪

なんだか希望がわいてきましたね。一度や二度の失敗がなんだ!という感じ。ちょっと単純?

タイで食べる①

Cabb1 Cabb2「タイで食べた物が見たい」との声をいただいたので、いくつかご紹介させていただきます。到着日にチュラロンコン大学のO先生のご家族と、神田外語大学のP先生、Sさんと行った先は有名な「Cabbages&Condoms」。京都にも支店がありますが、かつて副首相だったオーナーのミーチャイさんが作った社会開発団体が運営するレストランです。この団体は、必要性のある山村に人口抑制による家族計画を促進したり、エイズ防止という目的で避妊教育を普及させる活動をおこなっていますhttp://www.cabbagesandcondoms.jp/PDA-info.htm。ここCabb3 Cabb4 での売り上げや他にも運営しているパタヤでのリゾートホテルなどからの収益金が、タイの村人が自ら人口問題や地方の開発に取り組むためにバックアップしていく、この社会開発団体の活動資金となっています。タイでは新鮮なフルー ツジュースを毎食いただきました。ここではCabb5パパイヤジュ-Cabb6スを。おとなりはライチのジュース。メニューはもちろん酸っぱ甘辛いレモングラス+ジンジャー+トマト+エビスープの「トム・ヤム・クン」ははずせません。本場のスープはやはり、味わいが深い!そしてトム・ヤムスープにココナツミルクでチキンを煮込んだ「トム・カー・カイ」は初めていただきましたが、これまた違う味の深みのとりこになりました。アジのような魚のフラCabb7Cabb8イ、「プラー・サムリー・デッ・ディアオ」。鶏肉の切り身をバンダンの葉で包んで揚げた「カイ・ホー・バイトゥーイ」はほのかな葉のかほりが優雅な感じです。魚のすり身を油で揚げた、さつま揚げそっくりの「トート・マン・プラー」。エビとトマトの甘酸っぱ辛い炒め物「トム・パット・マクアテート」。そして、アツアツの鉄 Cabb11Cabb12板で供される「チューチー・クン」は揚げてあるエビをココナツミルクを使ったレッドカレーで炒めた、辛くも病みつきになるおいしさ。デザートは定番の「カーオ・二ァオ・マムアン」。熟した甘いマンゴーと蒸したもち米とココナツミルク添え。ふわふわしておいしいのです♪どれもこれも辛すぎず、油っぽくもないので食べやすい味付けになっていて、これで開発教育・支援に役立てるなんて、よくできたシステムだなぁとミーチャイさんのアイディアに感謝です。

開発教育といえば、先日、第64回中国文化賞に本学の中山修一先生が選ばれました。タイ出張の前にもタイについてのアドバイスをくださいました。帰ってきてからも王様を模範とする、いまどきのタイの環境問題への取り組みについて、O先生からうかがった話を少し話題に出させていただきました。持続可能な開発教育について、国連を含めたここ10年間のヴィジョンや広島における国際貢献への意識啓発への取り組みなど、先生のお話をうかがっていると、メディア教育や異文化理解のためのアプローチとも重なるところが多く、本当に勉強になります。このたびの受賞、おめでとうございます。

Cabb9 さて、セントラルワールド・デパートのフードコートに行ったときには、45バーツCabb15(170円くらい?)で麺を食べました。麺とスープをそれぞれ選ぶのですが、わたしは細切りウドン風の太い米麺に澄んだスープ、チャーシューのスライスの載った「センレック・ナーム」を。P先生は中華麺(インスタントラーメンみたいな縮れ麺)に「ナムトック・スープ」を頼みました。「ナムトックってなに?」とお店の人に訊いてみましたが、よくわからず、「ま、頼んでみましょう♪」と見切り発 Cabb16 車。かなり黒っぽいスープで「ジャージャー麺みたいな色ですね~」とその濃厚な味を楽しんでいました。翌日タイの方に訊くと「ナムトックスープ?そうねぇ・・・びっくりしないでね。豚の血を混ぜたスープだよ」と真実を告げられました。P先生もわたしも何でも食べる性質なので、一瞬オドロキはしましたが「まぁ豚の血を混ぜる食文化はよくあるし」と納得しました。

また、意Cabb21外と生姜味の食べ物が多いことにも驚きました。これは「外国人だし、辛すぎないCabb201Cabb22 調理法の食べ物を」と現地の方に気を遣って選んでいただくと、自然とパクチーとかレモングラスとかライムとかタイ・ハーブなどで味を加えながら、素材そのものの味を活かした料理のチョイスになるからかもしれません。チャオプラヤー川沿いでいただいた、この魚のフライも、手前の葉っぱで作った筒に生姜のブロックや紫玉ねぎ、ライムなど、香味野菜を入れて一緒に口に頬張るようにして食べるのです。口の中にさまざまな味が同 Cabb23 Cabb24 時に広がっていきます。初めて食べる、この貝の炒め物も、ピリ辛ながら、オイスターソースで炒めた、それぞれの素材から混じる味のハーモニーでやさしい口当たり。ソフトシェルクラブをカレーソースで炒 め、最後に溶き卵をふわっとからめるこの「パッ・ポン・カリー」もCabb25バリバリいっちCabb26ゃいました。「ブアローイ・ナーム・キン」というゴマ団子のデザートは、生姜と黒糖で煮詰めた汁の風味がどこか懐かしい感じ。そしてこのシャリシャリシャーベットは以前ご紹介した、酔っ払っちゃう甘いフルーツを凍らせたもの。海のもの、山のもの、香味や苦味、鋭い酸味や辛味、甘みや塩辛さもすべてひっくるめて、素材そのものの味を上手に組み合わせて、フクザツな味に伸張してしまうタイ料理。う~む、本当に奥が深く、調理のバリエーションの多さにも目を見張るものがあります。

うちの甥です

うちの甥です
生まれて10日目。M子さんとこといい、赤ちゃんもしっかり表情がありますね♪少しはおばちゃんに似てますかしら?

タイでの映像制作日誌②

Cerem2 Cerem4してみんなが徹夜あけだった10月12日(金)の上映会。車で本来は10 分ほどの距離のタイ外務省でのレセプション。午後2時からのセレモニーには日本大使、タイ外務省や社会福祉雇用促進省の高官をはじめ、日本-タイの交流になじ みの深い方々が集まりました。このようにプロジェクト参加への表彰をしていただき、明け方まで翻訳のおつきあいをしてくださった、チュラロンコンのO先生や日本でお会いした、タイ政府のMさんもかけつけてくださいました。また、マスコミをはじめ、メディア教育の一環でしょうか、高校生記者もDVカメラを回したり、デジカメで参加者をCerem3取材していました。学Olarn1Cerem10生たちにはさまざまなポーズの注文もあったので、この写真は新聞のみならず、イベントの紹介と して、タイ政府の発行物などにも載るのかもしれません。英語に堪能なHちゃんがみんなを代表してスピーチをし、タイ語のサブタイトルがついた彼女の作品が上映されました。バンコク郊外のノンタブリーを取材した作品は、都会のJib4Cerem6影響を受ける「周縁」の地で、伝統文化の象徴を守り続けようとする人々の尽力や、「変化」についての現実をわかりやすくまとめた映像として仕上がっています。このように見てみると、中央と周縁や地方の関係性、伝統と近代化、地域コミュニティと個人の関わりかたの問題など、今日的話題が両国とも同じキーワードで対比できることがわかります。腰をすえてカメラを回せば、相当なボリュームの作品が作れるテーマを、よく拾ってきたものだと感心します。

Cerem7 Cerem8 Cerem9傍らでは、立食パーティが催され、タイの伝統的な料理である、サテや 揚げ餃子やピリ辛のヌードル、はたまた美しいスィーツが所狭しと並んでいました・・・。朝食や昼食を食べていなかったりした学生たち(わたしも含む)はぱくぱくと勢いよく食べていました。もっとも、学生た ちは食べるよりもなによりも、本当は一刻も早く眠りたかったでしょうが、個別のインタビュー取材もこの時間に行われました。しかし、異国で自分で映像を作るとAys1 Ays2 Cerem91いう作業を、こんなに短い日程Dl100_2 やり遂げた学生たちは立派だったと思います。それぞれの責任感やこの取材を通してつかんだモノを映像という形で世に見せたい、という思いの強さや前向きな姿勢には、頭が下がります。個人的には、日本側の責任者であるP先生の指導姿勢に多くを学びました。彼らの奮闘のたまものである、この10都市を描いた映像作品Ays3 Ays5Cerem5はタイの地上派で放映予定だということです。それぞれのクリエイターの目が感じ取った上記10都市は、どのような 切り取られ方をしているのでしょう。とりわけ、タイの学生はそれぞれの日本の都市のエッセンスをどのようにつかんだのか。広島の記憶の継承をテーマにした、M君の編集作品は見ましたが、ほかの4都市の作品は横浜を、静岡を、東京を、そして千葉をどう表象しているのか。異文化の目でそれぞれを描くという試みを通して、なにが見えてくるのか、非常に楽しみです♪

Nira2 Nira1 Nira41夕方からは、2年前にオープンしたタイ文化・舞踊のテーマパーク、SIAM NIRAMITに招待していただきました。今回、タイの北部のチェンマイを取材したYちゃんは、少数民族が共存し、隣国ビルマとの長年の争いの中でビルマとタイの文化が溶け合った、伝統的な古都の持つフレーバーをテーマに作品を作りました。そんなタイ北部独自の村落Nira5 や、Nira3Nira6織物などもこのテーマパークで見ることができました。タイ独特のココナツミルクを焼いたスィーツ(カノムクロック)も子どもが作って振る舞っていたり、社会的弱者の持続可能な自立へのプロジェクトの一環としての、タイのハーブ栽培の畑が中に配置されていたり。この運河の渡し舟には(↑)、P先生と乗ってみました。東北部の典型的な内装を模した建物もありました。N君が取材したのは、メコン川の南、タイ東北部にあるウドーン・ターニー。ラオスを狙うフランスとタイの条約の結果、生まれた街で、世界遺産のバーン・チアン遺跡も近いそうです。ラオスの影響も受けた東北部(イサーン)料理には独特の調理も多く、有名なところではパパイヤサラダの「ソムタム」。スパイス漬けのチキンを炙り焼きにする「ガイ・ヤーン」。この日のバイキングでは、Nira11 Nira10Nira9 イサーン出身の方のススメで「塩漬け川蟹」を食べてみましたが、口が曲がるほど塩辛かった・・・。O先生が「タイ人のボクでも食べられませんよ」と笑っておられました。そして、なんとここで、象にバナナを食べさせているだけでは飽き足りず、象の背中に乗ってしまいました♪象の歩みは、一歩一歩急ぐわけでもなく、不安になるほど揺れることはありませんでした。すっかり日が暮れた中、高いところから下を見降ろすと、なんだかゆったりまったりした空気に包まれて、夢見心地・・・。先の上映会までの、常に締め切りを意識した映像制作で、ピリピリしていた時間はなんだったんだろう、と一瞬現実を忘れたほどでした。

Nira12Nira14 夜8時からは、2000席の大劇場での豪華パフォーマンス。タイ王国の歴史を歌と舞踊で表現した大掛かりな舞台です。3幕に分かれ、19世紀後半まで600年もの長きにわたった北部「ラーンナー・タイ王国」、南海の「外来貿易」や東北部の「クメール世界」、そして中央部の農耕文明である「アユタヤ王朝」の歴史がまず描かれます。次の幕では「仏教の世界観」を表現した独自の踊り。そう、火焔地獄や人間界と天国の間にあるという「Himapaan山林」。もちろん天国も出てきます。最終幕では、旧暦12月の満月に行われる、灯篭流し「ローイ・クラトーン」をテーマにした幻想的な舞台設定。激動の歴史、仏教が描く人為と業とこの世を境にした輪廻への想い。タイ文化のエッセンスを凝縮し、ストーリーとして描き出したすてきなミュージカル仕立てでした(カメラなど持込禁止でしたが、fukuさんのブログをトラックバックさせていただきますので、内容に興味のある方はこちらをクリックしてくださいhttp://blog.livedoor.jp/fuku_bangkok/archives/50498374.html「サイアム系で行こう!」へ)

タイでの映像制作日誌①

日本とタイの修好120年を記念してのイベントとして、9月から10月にかけて、日本の大学生5人、タイの大学生10人がお互いにそれぞれ出身・在住の国内5都市を相互に映像で紹介する映像制作プロジェクトに参加しました。対象となった都市はバンコク+千葉、クラビ+広島、チェンマイ+横浜、ノンタブリー+東京、ウドンターニー+静岡です。広島でのタイチームの撮影の模様は9月のエントリに載せました。http://centre.cocolog-nifty.com/media/2007/09/post_a553.html http://centre.cocolog-nifty.com/media/2007/09/post_eccb.html

Lunc Lunc1_2 Hito 10月4日にタイに飛んだ日本チームは、それぞれのタイ人学生のパート ナーに助けてもらいながら、事前のリサーチで考えた番組構成に必要な素材を各地で取材・撮影しました。現地では言葉や考え方、取材慣れの問題、取材相手の選定、移動や機材のトラブル、そしてスタッフ間のAsseLunc3_2コミュニケーションの問題など、さまざまな困難が学生を待ち受けていました。事前にロケハンに行くことができずぶっつけ本番ですから。マスコミの報道スタッフであれば、ノー編に近い撮影ができるのでしょうが、そこは学生ですから、とりあえずカメラをいっぱい回してしまいます。しかもM君をのぞけば現地語が話せず、初めてカメラを回す学生もいたので、助けてくれるパートナーとの意思疎通も苦労しながら、協力し合って素材を集めてきました。

Captu1 Captu21 Captu3バンコクに戻ってからは、それぞれがノートパソコンにキャプチャーし、 編集を行いました。日本のNTSC方式とタイのPAL方式の違いや編集ソフトの違いなど、タイで上映するための作業が必要なため、これまた日本で行うよりも手間がかかります。ただでさえ短い日程での作Captu4 Captu5 業で、インタビューCaptu2 ひとつとっても、タイ語で答えてもらっているため、どこで区切れるのか判別するのにタイ人の助けが必要。取材先がタイの地方も含めた5都市だけに、訛りも強く、タイ人にすら聞き取るのが難しい地方のインタビューもありました。それぞれがベストを尽くそうと、難しい要因だらけの中、体調を崩しながらも、睡眠を削って学生た ちは完成へと黙々と作業を続けました。それぞれが、各地で一生懸命インタビューに答えてくれたひとたちを思って、精神的にもぎりぎりのところで頑張っていました。課題が出てくるたび、どうやったらそれを克服できるか。自分で考え、さまざまな選択肢を片端から試していき、決してあきらめない。その姿勢には目を見張るものがありました。

Asse2 Asse3 タイ人学生たちも、ホテルの隣の部屋にデスクトップパソコンを持ち込ん で、ひたすら日本の各地を取材したときの映像を編集。9月に広島を取材したM君制作の映像もここで見せてもらいました。平 和公園のサダコの像の前で、平和学習Asse4をしている子どもたちへのインタビュー。原Asse5ドームの前で、折り鶴を折るKちゃんと本学のDさん。ふたりが平和について語るシーンに日本語の話せるFちゃんにいまから、タイ語で字幕をつけてもらう、と言っていました。実際、タイ語を日本人学生のパソコンでタイプすることは時間的にも厳しく、チュラロンAsse6コン大学のマスコミ学Asse7科のO先生とJ先生と学生さんに特別なソフトの入ったマックのノートパソコンを持ち込んでいただき、翻訳・タイプをお願いし、多大なご無理をお願いしてしまいました(先生方が帰られたのは朝の4時でした・・・プロジェクトメンバーではないのに)。クラビの津波の記憶を追った、本学Dさんの映像は、悩んだ末に全編英語で字幕をつけました。タイ語に翻訳していただいたのですが、タイプし、編集を加工する時間が上映会までになかったからです。個々の制作スキルや、文字、言葉と人員配置の問題など、海外での映像プロジェクトになるととりわけ難しさを痛感しました。

カランコエと割り箸

Cur2 顔がマックスに腫れていたのが先週の水曜日。この日の画像は、涙なくしては見れません・・・女子学生が「かわいそう・・・」と泣かんばかりだったんですから。(えっと、これはその前日でしょうか。これ顎のあたりが赤く腫れてます)

Cur1 そういうとき、食欲がないでしょう、と簡単に食べられるお土産カレーの差し入れなどいただきました。個体識別番号入りの飛騨牛カレーなんて、ワタクシのようなものにもったいない。しかし、ご心配なく。こういうときこそ「気を紛らわせるため、おいしいものを♪」と和栗のモンブランやらプリンやらを、また、抗生物質飲んでるから乳酸菌を、と日頃食べないヨーグルトをたっぷり食べてしまうわたしの性格。体重計の電池が切れていたのをいいことに、パーティにも打ち上げにも、お呼ばれされればぱくぱくぱくぱく。やっと電池を入れたら、大変な事態に!どよ~んと気が滅入ったのですが。

Oi6 そんなとき、誕生日にいただいた「カランコエ」の一株が弱っていることに気がつきました。この「カランコエ」、タイ出張でほっておいたのに、帰ってきたら枯れ枯れの花の枝分かれの部分にいくつも蕾がついていて、その生きようとする力にちょっと感動しました。しかし、この一株だけ、なんだか死臭?のようなモノまでひそかにただよっていたり。「どうしよう、茎も黒くなっているし、ほかにも影響が出たらいけないからひっこぬこうかしら」。そう思ってよく見ると、この株にも4つの蕾がついていたのです。園芸は詳しくないのですが、なんだかこの蕾の命を奪ってはいけない気がして、弱った茎を支えてみようと割り箸で副え木(?)して、数日様子を見ました。また、ネットで見る限り、わたしは水のやりすぎだったようなので、しばらく控えてみました。すると、黒かった部分がだんだん減ってきていますし、にほひもなくなりました。なんといっても蕾が7つに増えたのです。やっぱり生きてるんだと割り箸見ながら思いました。ちょっとした支えがあれば、こうやってまだ頑張れる。なんだかちょっと元気を分けてもらいました。月も変わったし、fresh startのつもりでいきましょう♪

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