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2006年5月

Fizzy Drink

ドクヌキータの巻、でFizzy Drinkと書いたら「なんぞや」と質問がありました。そうですよね~、炭酸しゅわしゅわの飲み物のことです。これ、アメリカでもある地域では「Soda」とか「Soda Pop」とか言わSoda れ、ある地域では「Fizzy Drink」と呼び名が違うのです。ほかにア Cafec1 メリカでびっくりしたのは「Candy Bar食べる?」と言われて、「ロリポップみたいなアメかなんかかしら?」と思って返事をしたら、なんのことはない、画像のような棒状チョコレートのことでした。なぜキャンディーなんでしょうか?イギリス英語とアメリカ英語の違いは挙げていくときりがないほど単語も違うので、移動したばかりのころは、しばらく混乱しておりました。で、興動館カフェに行くと、この蒸し蒸しアツい季節はFizzy DrinkのイタリアンソーダCafec (230Soda2_1円)がお気に入り。先日は、ついに期間限定ケーキセット、の言葉に負けてチョコレートケーキも食べてしまいましたが、しっとりした触感でおいしかった。あいかわらずJazzや、耳に心地よいフュージョンの選曲がなかなかよくて、ゆっくりできる空間です(ってたいてい、打ち合わせで使ってるから、バタバタしてるのが現実ですが)。

飲茶♪

台湾に行けば鼎泰豊で小籠包。香港ではワゴンの飲茶でぷりぷりの海老蒸し餃子。上海でも南翔饅頭店で小籠包。紐育でも鹿鳴春で蟹肉小籠包。とにかく、飲茶というか蒸し物系に目がないのです。そんな私だけになんだか我慢が出来なくなり、「世界漫遊グルメの旅@広島」に行ってきました。黄さんの家は、台湾系飲茶が目玉のお店ですが、お値段がLunch1 Lunch そんなに高くないのがうれしい。たとえば飲茶セットはきのこの載った大ぶりシュウマイや海老蒸し餃子、ゴマ団子など6種の点心が蒸し器に載って出てきますが、それ以外にもミニラーメン(またはミニチャーハン)、サラダ、杏仁豆腐まで付いて1000円です。シュウマイの中には日本風の味つけにアレンジされているものもありましたが、あっという間に食べ終わってしまい満足です♪さらに別腹~とココナッツ団子を注文しても、ウーロン茶とセットでプラス150円で出してくれます。ココナッツの風味に黄身餡の優しい甘味が心地よく、いくらでも食べられてしまいます。近所にあったら、毎日通い詰めてしまいそうです。皆さんも、世界漫遊グルメの旅@広島でもなんでも、異文化に触れるきっかけを見つけられると世界の見方が変わってきますよ。日本ほど世界のいろんな食べ物を柔軟に取り入れている国はない、といっている人もいます。おいしく、異文化に触れてみませんか。

ドイツ・旬の味

Weiss ドイツっ子の心をこの時期つかむのは、白アスパラガス(Spargel)。友人からさっそく画像が届きました。私は、隣にあるトンカツ(Wiener Schnitzel に見える?)のほうが、おいしそう・・・と思ってしまうのは、まだまだドクヌキータになりきれていない証拠でしょうか。

白アスパラガスの詳細はsakuraさんのHPにリンクさせていただきます。

http://www.geocities.jp/teekraenzchen/spargel.html

ドクヌキータへの道

最近、「ドクヌキータ」を実行してみているのです。つまり、「デトックス(毒ヌキ)」を体験してみようと、ウチメシの際は、できるだけ素材を活かしたシンプル調理(単にお買い得な旬の食材を手抜き調理しているだけ?)、体の中から毒素を出す、という2点に絞った生活を送っています。

毒素を出す、については、老廃物を出す努力をしているわけですが、そのひとつ、岩盤浴について体験レポートを。以前、ゲルマニウム温浴もやってみました。汗が噴き出すと言われたゲルマニウム温浴でもそんなに汗が出なかった私。水分をしっかり補給しなさいと言われ、42度にキープされたゲルマニウム入りお湯を張った洗面台に腕を、花のおみ足を足湯に20分浸していたのに、飲んだペットボトルの水分量だけかえって体重が増えた感じ。続ければダイエットや体脂肪率減少に効果がありますよ、と言われましたが財力もないので(1回1600円くらい)、一度体験しただけで満足。そんな折、「岩盤浴で中からきれいになりません~?」とお誘い頂き、会員制の岩盤浴に行ってきました(実際に行ったのは少し前なのですが)。

アースカラーの清潔なソファーに腰かけ、癒し系のゆったりした音楽が流れる中、ミネラルウォーターを1本渡されます。ゲルマニウム温浴もそうですが、汗をしっかり出すためにも水分を十分にとらないといけないそうです。岩盤浴とはミネラルなどの入った天然石を温めたときに放出される遠赤外線を利用し、その石の上に寝転ぶことで発汗や血液循環を促すものなのだそうです。汗腺からの汗ではなく、皮脂腺からの汗を出すそうで。作務衣みたいな服に着替えて、いよいよ別室で岩盤の上に寝転びます。自分の上にも店員さんがざっくり鉱石を置いていかれます。のしイカというか、サンドイッチ状態です。音楽に身を任せて目を閉じていると、なんだかどくどくと汗が。目の前にある時計を見ながら15~20分経ったら、サウナ状態のこの部屋から、別室のリラクゼーションコーナーへ移動。体脂肪計やら、マッサージ機やら最新の女性雑誌やらが置いてあって極楽極楽。こちらは涼しいし。水分をしっかり補給し、またしばらくたったら、蒸し蒸しルームへGO!。とはいえ、癒し系音楽も流れていますし、隣とはゆったりと距離をとってありますし、基本的に部屋の暑さではなく、温めてある岩盤や鉱石からの暑さで代謝をアップし、普段かかない種類のさらさらな汗を出す、というシステムなので、サウナみたいにはもぁ~っとしていないし、ぜんぜん息苦しくないのです。この、2室間の往復を3回ほど繰り返したら、ゴージャスなバスローブに着替えて、リラクゼーションルームで優雅に「本格的マッサージ機」でゆったりとお休みモードに入ります。余裕のある方は、このときに足もみとかタイ式マッサージとか専属の方がおられますので、追加料金で本格的マッサージも受けられます。

今回はさすがに全身サンドイッチのおかげか、しっかり汗が出ました。しかも、この汗は肌のクリームのよい部分も含まれているので、皮膚の表面をしばらくは覆ったほうがよいらしく「できPerrier1ればすぐには洗い流さないように」とのご指示。ここで常識をくつがえされ、私はびっくりしました。さらに!このお店は着替えてロビーに出てくると、身体に優しいおやつ (ハーブティと抹茶プリンとかマンゴープリンなど)でしめる、という至れり尽くせりのサービス。疲れは取れるわ、毒素は出るわ、甘味は取れるわ、言うことないですね。ドクヌキータしてるときはこういうfizzy drinkや黒酢を飲むよう心がけています。

さらさら汗については、私は原理がよくわかりませんが、岩盤浴効果をPRされている医師のサイトがありましたので、説明を理解したい方は読んでみてください。http://www.gomiclinic.com/ganbanyoku/gb0002.html (五味クリニックHPへリンク)

お気に入りブランドの消滅

親しい人にいつも薦めていたシャンプーの銘柄があります。香りも微香性のハーブ系。そして、洗いあがりもすっきり爽快。いつも気持ちが弾むので、家人などにも宣伝していました。昨年のある時期から、ドラッグストアやスーパーで妙に値引きをするなぁ、とちょっといぶかっておりました。しかし、節約おばちゃんの私は「らっきー♪」と深く考えないようにして、ポンプタイプを2個も3個も買いため、よっこらしょと持って帰っておりました。ある日、父に「最近マツモトキヨシであのシャンプー見かけないんだけど・・・」と言われ、ん?と気が付きました。私は先述のように、いくらか買いためていたため、しばらくショップでシャンプーコーナーに近寄らなかったのです。(ちなみに、私は日本のドラッグストアでお財布をすられたことがあります。皆さんも油断大敵!)

いや~な予感がして、ネットで調べると「廃番」の文字が。・・・ショックでした。人がなんと言おうと、私だけがお気に入り!っていうブランドを持っていることはむしろ密かな楽しみですらあるくらいですが、もう二度とお目にかかれないというのは話が別です。ブランドたるもの、いつか終焉があるのは、一応頭ではわかってはいるのですが、やはり個人レベルではサミシイものです。昔むかし、マウンテンデューが、いつのまにか店頭から消えていたとき以来のショックでした(しかし、この飲料は沖縄などニッチなところで密かにまだ売られています)。しかし、パッケージとTaurus_1 いい、洗い心地といい、色といい、お値段といい(でもTSUBAKIとかに比べればちょっとだけ高めかも)、バランスの良い商品だと思うんですが、やっぱり「ヘンな小物」に惹かれる感性の私のツボにしかヒットしない商品で、メーカーは泣く泣く見限ったのでしょうか。ブランドの終焉に立ち会うのは、ちょっとモノ悲しい気分です。

(画像は私のアメリカ時代の愛車、Taurusです。留学していたカリフォルニアからRoute66で仕事先の中西部まで移動してきました。といっても、そんな長距離の運転は私はよ~しません。auto driveawayという長距離運転代行業者をネットで探して、数社から見積もりを出してもらい、最安の社に数日かけて運転して移動してもらいました。ドライバーは帰りは、飛行機で帰ったのでしょうか?WTC同時爆破テロの直後だったので、飛行機に乗る人は少なく、レンタカーでカリフォルニアまで帰ったのかもしれません。しかし、あの値段では、帰路のレンタカー代金と人件費で大して会社には儲けはなさそうです。第一、私のように運転嫌いでない限り、大陸を移動するためだけに他人に運転してもらう人はあまりいないと思いますし。フロリダやペンシルベニアから中部、中部からNYやラスベガスなんて年配の方でも普通に運転していくのがたいていのアメリカ人です。LAからサンフランシスコまで飛行機で旅行する、と言ったら『ビジネスで急いでるわけでもないのになぜ?』と学生の友人たちはびっくりしていました。ほんの5~6時間なのに、と(高速で、ですよ!)。でも飛行機だって往復で1~2万円なんですけど。さて、Taurusもこのモデル以降は流線型のフォルムに生まれ変わり、こういうごつごつ型はもはやスーパー中古車市場でしかお目にかかれません。でも、このフォードブルーが大好きでした。アメリカですからね、日本車の中古車は高いのですよ!アメ車を中古で買うのが一番おトクな買い物でした。10年もののこの車は日本に帰るとき買ってくれた友人が、家族ぐるみで乗ってくれています♪)

新聞広告クリエーティブコンテスト

またまた、学生賞がある、新聞広告コンテストのお知らせです。デザイン性、キャッチコピー、レイアウトなど、いままで学んできたことを融合させ、自分のセンスを磨くチャンスです。興味のある方は以下の日本新聞協会の応募要項をごらんください。締め切りは7月28日協会に必着です。クリエイティブなアイディアを得るためにも、いろいろ観察して、ネタをさがしてみてくださいね。

http://www.readme-press.com/koukoku/index.html (日本新聞協会)

観察といえば、以前にも登場した外資系企業の友人がドイツに出張中で、フランFrankfurt1 クフルトから画像を送ってくれました。私も大学3年まではドイツ語をマスターしようと、独文学科の皆さんと同じクラスを取って、複数のドイツ人の先生のもとで勉強していたのですが、勉強を続けなかったため、もう今は全然話せません。シュバイネハクセ(Schweinehaxe)という、豚の脛肉の骨付きグリルとザウワークラウト(Sauerkraut=キャベツの酢漬け)の画像を見ながらふと思い出しました。生まれて初めての海外旅行だった20歳のとき、ちょっとした手違いでフランクフルトで飛行機に乗り遅れ、キャンセル待ちFrankfurt3 の5日間飲まず食わずで(でも鉄道のユーレイルパスはまだ期間中だったので、物価の高いフランクフルトは離れて)ライン川を下り、小さな町にたどりついたことを思い出します。とっくに日本に帰るつもりだったので、マルク札も残っていなくて、小銭で食べられる店でほそぼそと食べていると、町のおじさんたちが「モーゼルワインのふるさとにいるのだから、ワインくらい飲みなさい」とおFrankfurt2ごってくれました。一人で心細い中、世Frankfurt4 の中には見知らぬ他人への善意ってあるんだなぁ、と勇気づけられました。あれ以来ドイツには行っていないので、今年、ワールドカップの映像でドイツの街並みと再会できるのが楽しみです。

しかし、世界中で、最近一人旅の日本人が事件に巻き込まれるニュースが多いですね。私も一人旅派で、もちろん治安対策は万全、現地の言葉も最低限はマスターし、助けを求める連絡先もきちんと把握して街歩きに出かけるようにしています。それでも、避けられないリスクはありましたが、昨今では、小田実の「何でも見てやろう」的な旅の実践には、細心の注意が必要な時代になってしまいました。身を守るためには、現地の人の親切心からであろう外国人旅行客への気配りや、初対面の人へのフレンドリーさも、疑ってかからざるを得ないときがあります。その結果、一人旅の醍醐味を味わうチャンスが減ってしまい、今の旅の仕方が残念でなりません。まぁ、安全第一なので、仕方ないんですけどね。現地の反日感情や、住民が飢えて、水すら十分に買えないような経済事情など(たかりとかにあって「お金ないんです」と言っても「飛行機に乗って来たんだろう?旅する余裕があるのに、お金がないはずがない」と哀しそうに言われるなど)、個人の注意だけではどうしようもない要因もありますので。

「明日結婚するんだけど」

と突然、学生時代の友人の慶事を、先輩から連絡されました。別に昔おつきあいしていたBostont とかゆうドラマがあるわけではないので(だから、元カノには連絡しにくかった、とかあるじゃないですか)、たまたま連絡が漏れただけなんでしょうけど。「で、その飲み会が○○時からなんだけど」とか普通に連絡があると、結婚そのものを知らなかったんだからびっくりしますよねぇ。(どうぞ、あま~い、新婚生活を♪)

3 days@Thailand

広島テレビの日曜夕方の30分ドキュメント番組で、経済大学卒のボクサー、中広大悟さんの5月1日のバンコクでの世界戦挑戦の模様が放送されます。減量やタイの屋外での暑さなど、克服すべき問題が多くあった今回の世界戦。しかし、2月の日本タイトルマッチでの闘志あふれるファイトの末、掴んだ世界への扉だけに見所たっぷりです。ニュースで結果はすでにわかっていますが、日本戦で判定負け、という悔しい思いをした中広選手に3日間密着取材をした映像を通して、私たちの知らない中広選手を知ることができると期待しています。興味のあるかたはご覧ください。

5月21日(日) 午後5時~5時半 広島テレビ 「3days:プロボクサー中広大悟」

研究会とネットワーキング

広島経済大学では木曜の3時限に先生方の研究集会が、火曜の5時限に大学院生との研究会があるのですが、今期はどちらの時間にも授業を担当するため、参加できないのです。他の分野の先生の研究を聞くと「おお!」と思うし、それぞれのご専門について、新聞などで知ったつもりの情報よりもさらに深い知識を得ることができる上に、自分のプレゼンの仕方の参考にもなるのです。そのように知識のインプットという意味でも勉強させて頂いていますし、自分が発表する際も、違う分野からメディア学の説明や研究方法にクリティカルな見方から疑問や助言を頂くことで、自分の論の展開を修正させて頂いたり、前進することもあったり、とても有難い機会なのです。

学生の皆さんにも、他者との議論や比較を通しての「気づき」を体験してもらいたくて、私のクラスではプレゼンや企画を練る際、クラスメートへの批評がしやすいよう、そして自分の発表を相対化して評価できるよう、リューブリックや評価シートを渡すようにしています。グループで学ぶ意義とは、自分のアイデアを他者の違う視点を加えることでさらにわかりやすくしたり、グループに自分よりそのテーマに詳しい人がいたりしたら、その知恵を借りたり、とお互いに作品や発表をさらに進化させていく力を相互に与え合うことだと思います。もちろん、他力本願じゃなくて、自分がここまでやったけど、ここからはさらにみんなの力を借りて、よりよいものにしたい、という強い情意が大事ですけど。そういう意味では、私も皆さんと一緒にクラスという空間で学びあっているわけです。そうやって、思いついたアイデアを事実に基づき発展させ、時代の空気も取り入れながら、世の中にアピールする形でアウトプットしていく力や、与えられた問題について、客観的なデータや根拠に基づいて個人レベルでも、集団作用によっても、より高いレベルで解決できるような基礎体力をここ、大学という場で身につけていってほしいと思っています。

Subway 昨日は全日本広告連盟の全国大会が28年ぶりに広島で開催されたので、広告の未来について、現場の第一線の方のお話を伺ってきました。アメリカで勉強していたとき、現地のPOP戦略やコスト減のための徹底したアイデア戦略は、ときどき戸惑うくらいすごいものもありました(たとえばSubwayのJaredキャンペーンは全米では知らぬ人はいないくらい有名です。興味のある方はSubway HP(二番目のメニュー欄)へhttp://www.subway.com/subwayroot/index.aspx)。一方で、日本の女子中高生をマーケティングや口コミ部隊として、アルバイト料を支払うという戦略がアメリカのマーケティングの教科書に載っていたり、日本のやり方もアメリカから見たら「異質」な点があるようです。しかし、昨日の全国大会での、広告主、広告制作者、広告媒体の現場での「ネット広告」「地上デジタル放送」「マスメディア広告」の現状や、時代の要請をふまえた、新しい価値を創り出そうとさEggれている現場からの声は、日本Soba1 のデジタル化の未来を占う上でも、大変勉強になりました。日々新しい戦略が生み出されており、私も常に最新情報にキャッチアップできるよう、現場の方がたとのネットワーキングの大切さを改めて感じました。やはり、いろいろと研究会に参加できるよう努力すると、知り合いも増え、貴重なお話も伺えます(昨日も、パネルのあと、短時間ですが広告現場の方のお話を聞くことができました)。誰にでも平等に与えられた24時間ですから、時間と機会は努力して創り出すようにしましょう。ちょっと偉そうに書いてしまいました。自分への戒めも込めて・・・(最近食べ物ネタが書かれていない、とご指摘をうけたので、某所の手打そばと、私の隠れ家のお店のオムライスです♪)

風船・コミュニケーション・落書き

Balloon9 Balloon3Balloon2_1 三題噺というわけではないのですが、昨日の「興動館科目」では、ちょっと趣向を変えて風船によるコミュニケーションの実習をやってみました。異文化コミュニケーションのトレーニングを学部生のときにかなり真剣に勉強していましたので、コミュニケーション訓練法を研究することにも興味があります。むかしむかし、制作ディレクターをやっていたときの演出と同じだと考えればいいわけです。つまり、メディアによる視聴者・リスナーへのコミュニケーションと本質的に似ているところがありますし。

Balloon6_1 ということで、知る人ぞ知る、PA(プロジェクトアドベンチャー)の発想をアレンジして、風船というツールを使った、教室内での自己開示をデザインしてみました。一見、幼稚園児が遊んでいるみたいな作業ですが、実はこの風船もコミュニケーションのメタファーだったりします。最初は「やりたくな~い」という空気を全身から発している人もいました(平本先生も最初はいやだった?)。しかし、デブリーフィングまで終わってみると、クラスのみんなが、以前より親近感を覚えるようになっているという結末が待っていました。また、これによって自分の狭い視野を広げ、支えてくれる仲間のありがたBalloon1みや、発想の転換の重要性を意識していったよう です。今年、初め て入門ゼミ Balloon4_2 でもやってみましたが、少人数ということもあり、やはりたいへん盛り上がりました。みんな、絵のセンスもあるし、機転も利くし、こちらが驚くことが多いくらいです。このアクティビティの画像を数枚アップしておきますので、雰囲気が伝わるといいのですが。(そして、最後の画像は、5時限が終わって、お疲れさま~とおBalloon5_1 Balloon_1話していた興動館のT松さんの机にあった「アヤシい小物」。T松さんスペシャルの栄養ドリンクです)

授業の詳細は、K・D・Kのミホさんがレポートしてくださっているので、以下をご覧ください。

(K・D・Kスタッフブログへhttp://staff.blog.koudoukan.hue.ac.jp/article/17927337.html

未来のクリエーター

今日の中国新聞折込別刷11ページ~13ぺ~ジに「進め!未来のクリエーター」という特集があり、メディアビジネス学科の学生のコメントと写真が載っていました。いやぁ、みなさん期待させる人材という感じでしたよ。興味のあるかたは、別刷に目を通してください。(今日から広島で28年ぶりに全日本広告連盟の全国大会が開かれ、広告の未来が語られます。その記念号として発刊されたものです)

音の職人芸

Radio_3Radio3日のラジオ制作演習のクラスで、RCC制作技術部の音声担当石崎さんに実習を担当して頂きました。ベネッセの職業情報によると「音響エンジニアは、放送局では、スタジオから送られてくる音をサブと呼ばれる副調整室でミキシングし、効果的な音をつくっていきます。また、録音スタジオでは、音質のよいレコーディングをするうえで欠かせない存在」と説明されています。ラジオに限らず、映像収録の際にも、音は非常に重要な部分を占めており、以前本学の学生が応募したローカル局へのCM作品を見た友人のディレクターは「う~ん、発想はいいけど、ちょっと収録の際の音が・・・。もったいないね」

Furusato_2 その日の音声収録担当の学生と話してみたところ、室内での収録だったため、天井でまわっていた空調のファンの音が少し混じって録音されてしまったそうです。しかし、初めての収録。ましてや、空調の微細な音を通常の人は感知せず、「演技者の台詞」を拾ったか否かに意識が集中してしまうのは無理もないところ。マイクと人間の耳が違うのは、このように「必Radio5 要な音を無意識のうちに選択して、それ以外の音を切り捨てる」機能があるかどうかなのです(今日の授業では「カクテルパーティ効果」と説明されました)。こんな音響の問題のひとつひとつは、表層的な知識では理解しづらいことです。実際に板書で習ったことを体験し、目で見てみないと原理の本質的な部分はわからないことが多いと思います。やはり、作品づくりにおいては「授業内外で作品数をこなすことが一番」となるRadio1のですが。ベネッセの職業情報にはさらに、音響エンジニアになるには「音感が鋭く、微妙な音の違いを聞き分けられることが大切で、そのためには集中力が必要」とありますが、石崎さんは「知識と経験が何より大切だと思います」と言っておられます。その、知識の習得のためには、やはり工学部のように体系的に音の勉強をする機会の少ない私たち、文系出身者は、体験や試行錯誤を通して筋道を立てて考え、知識の本質を理解していき、似たようなケースを数多く体験していくことが大事だと思います。つまり、同じような体験を重ねることで、知識をやっとホンモノの能力として、実感として身につけていくしかないのではないでしょうか。一見、回り道に見えて、でも結局このように現場では基本となる理論を体で覚えていくことで、今回はこうやってみたらうまくいくのではないか、と発想の引き出しが増えて、現場でのとっさの判断を自分で考える力が磨かれていくのだろうと思います。

お忙しい中、実習のためにお時間をとってくださった石崎さん、どうも有難うございました。学生の皆さんも、音に鋭敏になり、基本に忠実に実習を続けていきましょう。

空気の教育

外山滋比古先生の書かれた文章の一部なのですが、「子供に限らず、人間は、言葉にならない雰囲気、空気から深い影響を受けます。感化というのも空気による教育です。薫陶という言葉があります。人間の持っている人柄や人格によって他人を知らず知らずのうちに感化して立派な人間にする、という意味ですが、やはり、空気の教育です。」先週から、本来三人で担当していた、火曜日の興動館の授業を平本先生と二人で担当することになりました。本来、おられるべき方がその場にいないことが、同じ場を共有する学生とともにじわじわと現実として迫ってきています。この授業に対して、本当に真摯に取り組まれておられた方の不在によって、空気の教育の本当の意味がわかった気がします。この授業は教職員も学生もすべてのメンバーがある程度の自己開示を求められ、本音でぶつかりあうという今までにない授業構成になっています。当然、反発や忍耐、それを越えた共感などあらゆる感情の吐露が予想されるだけに、半端な気持ちでは学生と対峙できないつくりになっています。

Kayoko先週来、このクラスの学生たちが少しずつですが、衝撃に沈みながらも事実を事実として受け止め、その生き方を記憶にとどめ、そして自分たちはその話から学んだことを活かして、できるだけ前に向かって進もうという姿勢を見せてくれています。自己開示をして、真正面からぶつかれば、世の中に自分を受け止めてくれる人が存在するのだ、という希望を持って学生に大学生活を送ってほしい、という先生の強い想いがこの授業創設の根底にあったのだとしみじみと伝わってきます。そして実際に、真正面から学生にぶつかっていった、その想いは間違いなく学生の心の琴線に触れているのだとクラスのみんなの態度が教えてくれました。先生が育み始めたクラスの「空気」が、希望に満ちたものとして今後も受け継がれていくよう、いまは自分なりに、学生と本音で語ることができる空気でクラスを包み込めたらいいなと思っています。

異文化コミュニケーション

Q 今日は異文化とメディアの授業。でも、ちょっと言葉足らずだったようで、わかりにくかった部分があると感想にあったので反省。来週の授業の際にフォローさせてもらうことにして、他ゼミの学生たちとA先生とお好み焼きを食べに行きました。同僚のA先生は研究を含め、さまざまな局面で助言を頂いている大先輩で、とても心地よい人柄のかたですが、日本では新しい分野のご専門だけにあまり先行研究が多くないらしく、著作を読んでいると、ちょくちょく引用されているイギリス人研究者の名前、これって・・・。私がイギリスの大学院のときにメディアリサーチのクラスを教えて頂いた先生だったのです。よく言えば、イギリス人俳優のTom Wilkinson(In the bedroom、恋におちたシェイクスピア他)、見方を変えれば、ハリーポッターのハグリッド・・・に見えるその先生は、大学院生活を通じて一番物腰のやわらかい先生でした。しかし、世界は狭いものですねぇ。

Sam_1 スクールバスの中で、ケニア人留学生のガンガさんと乗り合わせ、ひさびさにお話しました。ランナーとして自己節制しているうえに、日本語をマスターして、学部の授業に励んでいるその頑張りには心を打たれます。みなさんもいろいろお話してみると視野が広がりますよ。また、中国からの留学生とも話しましたが、地元で世界チェーンのコーヒーショップでバイトしていたが、日本に来ると味が違う(というか、ちょっと質が落ちている気がするらしい)ので、世界共通のマニュアルがあるはずなのに、不思議だと言っていました。カールスJr.は世界標準にこだわったと聞いていますが、マクドナルドは日本仕様に工夫をしていますし、コーヒーの味の戦略ってどうなんでしょう?やはり異文化の視点を持っている人と話すと、日常自分では気がつかないことを発見させてもらえるので、ワクワクしますよ。

Q2 「今日のアヤシい小物」はある場所で見つけた、ゴルフ最中。昨日のあおくび大根は、翌日、作者に会えて感激しました。

新歓合宿の写真展示中@7号館

メディアビジネス学科新入生歓迎合宿の写真がメディア情報センター1階、入り口付近に展示されています。今060510_1811021日も奇しくも雨。あの日も雨のため、「肉カレー」。「カレーハウスCoCo壱番屋」か060510_1811011_1 ら出前が来るのでは、と自分たちで作るとは夢にも思わなかった新入生。毎日中華料理屋で、皿洗いのバイトをしている実力を見せ付けてくれ、肉が焦げ付いた鍋を神業のようにこそげおとしてくれた学生。みんなのさまざまな顔を見せてもらって、楽しい想い出です。そんな2日間をデジカメ撮影班の先輩たちが真心こめてディスプレイしてくれています。時間がある方は立ち寄ってみてください。

Daikonそして、相変わらずアヤシい小物が気になってしまう私。本日のヒットはこれらの写真の感想ページにひっそりと位置する、この、正座して茶をすする大根の落書き。いい味出してますねぇ。

一人で年を重ねたわけではなく

GWは実家でゆっくり過ごし、戻ってきたところ、いまは他大学に移られている大学学部時代の恩師からお手紙と著書が届いていました。当時、私の専門のコースは卒論の際、一人の教官は二人までしか見ない、という信じられないルールがありまして、しかも第一志望の先生に指導して頂けて、とにかくありがたいことでした。(同じような専門でも他学部では一人の教官に十四人が制限人数だったそうです)

アメリカで博士号を取得された先生だったので、学生が自分で勉強するまでは徹底した放任主義。私のような日本の大学生、つまり「そこまで真剣にやる気ない。なかなか書き出さない。本の読み方も不十分」という段階の人に時間を割くことに慣れていなかったのもあるのでしょう。他の先生の指導を受けた学生は「先生が不出来な部分は書き直してくれる(本当かなぁ)」という、濃密指導だったそうですが、私は一行読んだだけで「あ~、先週の焼き直しね。来週までにもっと考えてから来て」とつき返されたりしていました。もっとも当初、私はイギリスのブラックユーモアとアメリカのかる~いジョークの文化比較を考えていて、「私もユダヤのジョークとアイリッシュジョークの研究を集めているから、ちょうどいいね」とおっしゃっていた先生の期待を裏切り(?)、テーマを異文化適応を心理学的に、そして文化的な側面からも促進するための研究に代えてしまいました。先生はその後、ちゃんと「世界の笑い」について本を出版され、今回送って頂いたミシガン州ウェイン州立大出版の本でも、「日本の笑い」について執筆されています。

Newmex当時は、しょっちゅう「卒論打ち合わせ」に先生のお気に入りの喫茶店で、淹れたてのコーヒー片手にアドバイスを頂いたり、クレープ食べたりしながら勉強を続ける意義なども話して頂きました。しかし、私は自分の能力が先生の期待にまったく届かないことを自覚していたため、大学院に進学はせず、民間企業に就職しました。それでいて、後に海外へ留学をし、幸運にも日本の大学に戻っBean てくることが出来ました。出来の悪い学部生の頃から、先生は無理強いはせず、私がその気になる(というかお尻に火がつく)まで、ずっと辛抱強く待っていてくださいました。また、イギリスの大学院時代も、勉強がつらくて泣き言をいう私に「甘いこといっても意味がないので、はっきり書きます」とかなり率直に諌められ、現状改革への具体的な提言と、さらに先生ご自身がアメリカで苦労された体験もすべて打ち明けてくださいました。それまで、雲の上の人と思っていた先生も、そんな壮絶な思いで異国で学業を続けられていたのだと初めて知って、身が引き締まったのを覚えています。

Zebra 先生との出会いのおかげで、教師は「学生が成長していくための触媒」になることはできても、結局本人が自分で興味のあるテーマについて真摯に取り組もうと努力しなければ、「表現者(取材者)として力をつける」ことはできないことを知りました。たとえば「笑い」にしても、場の空気を読み、その場の参加者の趣味嗜好をつかみ、どのタイミングで突っ込みを入れるか。観察力、その場に適した話題と間の取り方という経験がモノをいいます。何の努力もせず、コンスタントに笑いが取れる人はいません。人を笑わせたい、そのためにはどうしたらいいか、考えに考え、観察し、必要な知識をインプットして、やっと笑いのセンスというのは磨かれていくのです。多くの方に支えられていまの自分があることは常々承知していますが、とりわけ、「自分の力でメディア表現上の答えを出すまで待つ」という私の学生へのスタンスに大いなる影響を与えてくださった一人として、先生との出会いは幸運なものでした。私のような不出来な教え子でも、いまだに見捨てられず気にかけて頂いていることも。なんだか興動館授業の「わが人生の転機」みたいになってきましたが・・・。(先生は文化人類学者で、フィールドワークに行くと数年行きっぱなしとかあったそうです。私が現場主義、現地にクチを!主義なのも、先生の影響もあるのかもしれません。食いしん坊なだけ?)

経大ダンス部おめでとう

今年は応援に行けなかったのですが、フラワーフェスティバルのきんさいYOSAKOIのパレードの部、ステージの部、ともに受賞おめでとうございました。昨年も両方で受賞されましたが、昨年は現地でしかとこの目に焼き付けました。何より、ファンが多いのにびっくりしました。今年はテレビ中継で見たのですが、やはり経大のステージをわざわざ見に来る観客が多いため、ステージ前に人が増えてきた、とアナウンサーが話していました。そんなファンをとりこにするような踊りを、毎年、新しい形でみんなでゼロから作り上げる情熱には驚かされます。やっと出来上がった振り付けを、今度は深夜まで音楽に合わせて練習するパワーにも頭が下がります。

それだけに、賞を狙う事が最終目的ではないかもしれないけど、やはり努力の甲斐あってみんなで創造したダンスが高く評価を受けるということは、本当にすごいことです。言い換えれば、見ている人たちに、踊りとともに感動を与えられた、ということだと思います。執行部の皆さんなど、他の学生と一緒に踊っているのも、クラブという枠を越えて一体感が生まれて素敵ですね。また、次なるステージが待っていると思います。それぞれの目的に向かって、大きく跳躍していってください。

(DANCE RAZZLE HPへリンク)http://www.hue.ac.jp/circle/bunka/razzle/index.htm

おいしい関係

Bbq パーティ話が続きます。中学時代からの腐れ縁のお友達のお宅でのBBQパーティに参上してきました。まぁぁ~、付き合いが長いだけに、彼女のご主人とも家族ぐるみでずっとおつきあいしてきましたが、そんな二人にも念願のお子様誕生!それも双子ちゃん!しかし、二人のライフスタイルは(一見)大きく変わるも、友人を呼んでわいわい楽しむことはまったく衰えず。私も、今日は気合を入れて肉の買出しに双子ちゃんの手を引いて歩いて巡りました。しかし、もうすぐ3歳になる子供から学ぶ事は多いですね。玉林を指差し、「梨ら~」。「いや、これは黄色いリンゴ・・・しかし、確かに外目には梨に見える。この子は天才かも!」「ウィンナー♪」「それはソーセージ、いや、ウィンナーとソーセージの違いってそもそもなんだ?」概念化された記号に頼らずに話しているだけに、だんだん彼らの言ってることのほうが正しく思えてきました。ああ、こんな風に見たものそのもので新鮮な発見をする、そんなピュアな気持ちはどこへ行ってしまったのでしょう。

Bbq2 「焼肉マスター」のダンナさんが、炭を熾し、この日最初のBBQは一人一切れ、最高級の牛タン(100g880円!)から頂きます。続いて、鶏のセセリ(ネック)、手羽先、豚バラ肉・・・。チシャでくるりと巻いて、思いっきりほおばります。他のメンバーは、やはり中学時代からの友人とパートナー、アメリカ留学時代、サンディエゴまで遊びに来てくれて、一緒 に2001年の年Bbq4 Bbq8 Bbq6 明けを過ごした大学の友人とそのパートナー。つまり、みんな古い古い友人達なわけです。音楽やってる人が多いので、仕事とバンドと家事、子育て、と一人で四役やっている人もいたりして、尊敬せずにはいられません。どうやって時間を捻出しているんだろう。ともかく、やりたいことに打ち込んでいる時間を楽しむ、仕事も楽しむ(多分)という楽天主義で、気力体力ともに充実しているんだと推察します。その秘訣は、こうやって仲間と時間を共有して楽しんで、そして家族とも平和で穏やかな時間を過ごすことで、パワー満タンになって、明日からの仕事に気持ちを切り替えることのようです。

Bbq3_1 ときには子供の目線で世界を見てみる。常識と非常識を分けるものの根拠の根っこを見つめてみる。そして、友人達とおいしいものを食べて、心地よい時間を過ごし、また現実と向き合う力を与えてもらう。日ごろは静けさや安らぎを求めている私ですが、自分と友人達との関係の中で、今ある自分の位置をまた再認識させてくれて、へたりかけた気持ちをよみがえらせてくれる。そんな、シンプルだけど「おいしい関係」を、皆さんも仲間達と築いていけると、帰るべき場所が生まれて、心あたたかな生活が見えてきますよ。持ちつ持たれつの関係を築くためには、頼ってもらうに値する自分でありたい、とまた明日からの日々にエネルギーも与えてもらったので、友人たちには大感謝の一日でした。

たこ焼きパーティ

Tako 先日、友人のおうちでのたこ焼きパーティにおじゃましました。3歳と6歳のお子さんがいますので、家中走り回って元気いっぱい♪ 男の子と女の子では、やはり性格が随分違うとのこと。しかし、このおうちのお嬢さんはいつも、私を「おばちゃん~」と呼んでくれます(>_<)。Passoのコマーシャルのように「おばちゃんでもよろしくてよ」と声を1オクターブあげて、返事してみたりしますが一向に変わりません。でも、子供は正直ですから、そろそろ精神年齢だけ若いっていう状態もあきらめないといけないのかもしれません。

Tako3 一家のお父さんが焼いてくれた、ボリュームいっぱいのたこ焼きをぱくぱく子供たちと頂きます。自転車やホッピングの技を見せてくれるお姉ちゃんと、鉄道マニア(候補)の弟クン。彼らの目に映る世の中の出来事は、へんな「既成概念」のある私なんかの理解よりも、ずっと素直で、そして「見えたまま」を一生懸命解釈しようとするその姿に、「わたしたちが意味を学ぶ過程」を目の当たりにしました。自分が世の中で常識と思っている事や、何らかの意味を見出す出来事の、その解釈のもととなることの多くは、他者や世間とのかかわりの中で学んでいくものです。と同時に、子供Tako2_1 なりに、過去の体験や自分の中の知識をつなぎあわせて、その場で自分なりに対処の仕方を考えて行動しているんだなぁと、子供たちを見ながら思いました。仕事と家庭を両立しているお母さんの姿にも感動しましたし、今後とも、こうやって一家のみんなが支えあって、楽しい団欒がいついつまでも続きますように。で、こんなおばちゃんでよかったら、またにぎやかなたこ焼きパーティにも呼んでくださいませ。(実は新型たまごっちやら、ぷち鉄道マニア君の鉄道模型や、最近の給食事情など話が尽きず、夕食までご馳走になってしまったのでした。)

メディアが結ぶ縁

Studio 昨日は、武蔵大学メディア社会学科の松本恭幸先生が本学にお立ち寄りになりました。武蔵大学では、1年次生でメディアの基礎理論を学んだ後、2年次からは「マスコミュニケーション」「パブリックコミュニケーション」「メディアプロデュース」と3つのコース立てで学生の興味のある方向に議論や実践を深めていくカリキュラムとなっています。松本先生は2年次の演習で、各地の市民メディアを取材し、10000字のレポートを課したと伺いました。私の2年次の必修科目もレポートを出していますが、映像作品提出とセットになっていることもあり、もっと短いものです。長文に取り組むのも、学生の皆さんには、よい文章トレーニングの機会になるでしょうから、どこかで取り入れてみようかとも思ったりしますが・・・。(画像は本学1年次の最初のカメラ操作実習)

その後、NHKにて広島大学の匹田篤先生と、NHKのご担当者を含めて、昨年のNHKビデオゼミナールの成果と課題について、話し合いました。広島という「大きくもなく、小さくもなく、まとまりやすい規模の『場』」において、大学とマスメディアが協働で、メディアとのつきあい方を考えるための機会として、学生の映像制作を呼びかけることについて、考え方の整理をしました。このゼミナールに参加した学生たちが、日常生活の中でいろんな情報に関心をもち、その中から情報の中身を自分の足で確かめていく力を身につける。その取材を基に他者への情報発信という形で、さらに一つのテーマを深めて、構成していく力を、この映像制作をきっかけに向上させていけたら、というところで話がまとまりました。

MimiMoyashiこの後、松本先生に広島風お好み焼きを味わっていただこう、とお好み村へ移動。この日はとても暑かったのですが、お店のお姉さんは「いつも鉄板の前にいるから冬でも暑いか らねぇ」と笑い飛ばしていました。匹田先生おススメのもやしの鉄板焼きや、豚耳の鉄板焼きをつまみ、最後はいよいよ広島風お好み焼き。いつも普通に見ているお好み焼きですが、広島以外の方のため、連写してみました。蒸し焼きOkonomi1  Okonomi2_1Okonomi3_1 したキャベツや豚肉、そしてそば(やうどん)を順番に載せたあと、クレープのように薄く焼いた種で蓋をします。横で卵を薄く焼いて、その上に、さきほどの層状のお好みの具たちを載せます。形を整えて、お好みソースやねぎを載せたら、できあがりです。熱々のお好み焼きをほおばりながら、メディアを利用した学生の表現力向上を目指すOkonomi4 取り組みなどについて、参考になるお話をいろいろとお聞かせ頂いたのでした。3人とも、最初は大学外でメディアに関わってきて、その後、大学という場で学生と考える機会を得ただけに、それぞれの出身業界での体験を踏まえた授業の展開などのお話は、とても興味深いものがありました。 このように、さまざまな分野の方との出会いによって、自分の視野を広げる機会がもてるだけに、小さなご縁も大切にしていきたいとしみじみ思いました。

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