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2006年2月

Silver Lining

Every cloud has a silver lining. (どんな雲も裏は銀色に光っている:プログレッシブ英和中辞典)

silver 昔、英語のクラスで習ったような、習わなかったような・・・というのが皆さんにとってのこの諺でしょう。女子フィギュアで銀メダルに終わったサーシャ・コーエン選手に対する、自国アメリカ、NBCスポーツの見出しです。この諺は通常、何か良くない出来事の裏にも、どこか光明につながる何かがある、というポジティブシンキングな意味に解釈されます。今度こそ金!との期待に応えられなかったコーエン選手ですが、アメリカメディアからのこのようにあたたかい、しかも銀メダルにちなんだ見出しに、なんか粋を感じます。まだ21歳のコーエン。来月の世界選手権もあるし、エールを送っているのでしょうね。ちなみに、荒川静香選手にはJapan's first ladyとの見出しが。センスがいいですね・・・。(海外の人には荒川選手の演技は「舞い降りた白鳥のよう」「静謐な水の流れのよう」「ドガの踊り子の絵のよう」「東洋の慎み深さと西洋仕込みのゴージャスな技術の融合」などと映ったようです。昨日の「お魚みたい」の話に続いて、それぞれの心にさまざまに映るのですね)

コーエン選手も”it's part of life, it's a cycle and you have to be able to move on.”と語っているように、やっぱりオリンピックは多くの若い選手にはゴールではなくて、通過地点。アルペン回転で入賞した皆川賢太郎選手が「メダルは確実に近くなっている」と胸を張ったように、一つの大きな目標がオリンピックでの結果ですが、それだけではない。失敗や悔しさをバネに、それぞれの選手が一年一年ごとに世界トップクラスへ前進していく過程も、努力がいつかは実を結ぶ可能性があるのだと私たちに希望を与えてくれますね。たとえ、望むものが手に入らない結果に終わっても、その過程でいろんなものに出会うのでしょう。夢を支えてくれる人たち。口も利かないほどお互いに凌ぎを削るライバルの存在。普通の生活を犠牲にしbagelても、何かを成し遂げたいと強く望むエネルギーなどなど。挑戦しない人生より、到達できるかもしれない夢に賭ける。そんな生き様を見ていると、オリンピックを見てる時間はないのに、と思いつつも、つい真剣勝負の緊迫感に一緒に手に汗握ってしまいました。(以前ご紹介したベーグルです。イチゴとチョコ味。新種です。これを半分に切って、オーブントースターで表面をかりっとさせて。クリームチーズなどを塗って、中身のもちもち感と二つの触感を楽しむのです♪)

お魚みたい♪

fugu アメリカに住んでいた頃、日本語を学んでいるアメリカ人の大学生が「おさかなの歌」を歌いたいから、教えてくれ、とやってきました。日本のスーパーのお魚コーナーで連日かかっているそうだ、と言われても何のことやらちんぷんかんぷん。日本の若い留学生に訊いてみると「ネットですぐダウンロードできますよ」とささっと落としてくれ、アメリカ人学生に手渡してくれました。技術の進歩にもびっくりしたものですが、世界中どこにいても、こうやって日本とつながっている今の世の中、という現状にも驚きました。

dallas_fishで、NHKに届いた応援ファックスに、荒川静香さんのフリースタイルの演技を見て、2歳のお子さんが「お魚みたい」と言ったとありました。確かに、深い青と爽やかな水色の衣装を身にまとい、まるで流れるようなスケーティングは、水の中で泳ぎ回るお魚のようかもしれません。一方、私たちは、バックで流れたプッチーニの「トゥーランドット」の中国のお姫様のイメージでああいうチャイナ服っぽいデザインなのかな、とか歌詞は「誰も寝てはならぬ」だから、寝ないで起きて応援する運命なのだわ、とか、ショートプログラムでは真紅のコスチュームだから、コントラストをつけるため、今回は目の覚めるような青なのかなとか、自分の今まで見知った経験や知識という「外部情報」を付与して、彼女の演技を見てしまうわけです。

メディア研究において、「メディアとはシンボルと記号から成るシステム」という定義がなされています。たとえば、あるメッセージを発する発信者と受信者の意味のやり取りの間に、さまざまな外的要因(余分な情報)が作用して解釈がなされるわけで、、まったく同質なものとして、そのメッセージ(シンボルやコード)がそのまま伝わっているかどうかわからない。だからこそ、メディア・メッセージの伝達は難しく、だからこそさまざまな表現方法が発達していって、オモシロい文化や芸術表現が生み出されていくのかもしれません。教養を深めることや、メディア表現をクリティカルに読み解く能力を育てる実践も大事だけど、それをふまえて冒頭の2歳の子供のように、既成概念の意味付けにとらわれるのではなく、それぞれの心に映る、独自の感性も一緒に伸ばしていける授業が展開できればいいなぁとしみじみ思いました。

Life must go on...

荒川静香選手、すごかったですね。どきどきして前夜から眠れませんでした。あれだけ緊張する舞台で、優美さと自分らしさを全部出し切ることができて、立派でした。自然体で臨んだのが良かった、とご本人は言っていますが、それ以上に今までの自分が練習やいろんな体験を通して、身体に覚えさせたことが当たり前のように表現できたことも勝因だったのでしょうね。スピードスケートの清水宏保選手が、トリノの本番で調子をあげることなく終わってしまった夜に、やっと「ビール、おいしいですね。1年ぶりなんですよ」とアルコールを口にしたそうです。アスリートが、五輪や世界選手権に生活の全てを賭けている一端がうかがい知れるエピソードでした。

hina 村主章枝選手も、毎日行動のユニットを区切って、少しの時間も無駄にしない生活を送るようにしているそうです。昔、友人に「お金持ちとか、能力の差とか、いろんなことに個人差はあるけれども、時間だけは唯一すべてのひとに平等に24時間与えられているのだから、これをどのように活かすかは自分次第」とアドバイスされたことがあります。私はいつも時間の使い方が下手だなぁと自覚しているのですが、逆境でもあきらめない情熱の人、村主選手には頭が下がります。あんな小さな体で繰り出すジャンプの数々。ほとんど綺麗に決まったし、技術点でメダリストに敵わなくても、満員の観客からスタンディングオベーションを勝ち得たことが、彼女の演技が他者の心を動かしたという事実を物語っています。ソルトレークシティー大会より順位を上げた結果に胸を張って帰国してほしいですね。怪我で欠場した彼女と同年代のミシェル・クワン選手の「オリンピックの金メダルは夢だったけれど、夢に届かないのもスポーツ。でも夢に向かって最大限の努力をすることこそスポーツ。だから悔いはない」との言葉を考えると、怪我を押して出場し、ミスのない演技を成し得ただけでは満足せず、表彰台に立てなかった村主選手は「悔しい気持ちがなくなったらアスリートはおしまい」と言っているし、まだまだ進化していきそうですね。

そして、ロシアのスルツカヤ選手。病気のお母様の看病や自身も心臓病を抱えて、運命に翻弄されながら、「それも人生」とすべてを受け入れてスケートを続ける人生を選んだ彼女 familyけに、最後にプレッシャーがかかってしまったのでしょうか。私も今までに挫折したり、絶望的になったりしたことはもちろんあって、そんなとき、現実から逃げてしまえればどんなにか楽だろうと思ったりしますが。「The show must go on.」(それでも幕は開く。)映画「ムーランルージュ」の中で、ニコール・キッドマン扮する主人公の舞台の主演女優が、自身は病に冒され、余命いくばくもないとわかったとき、舞台の興行主が彼女に言う言葉です。(元ネタはクイーンの歌ですかね)スルツカヤ選手が言いたかったのは、「たとえどんな困難が立ちはだかろうと、与えられた環境で命が続く限り、後悔しない生き方をしたい」ということなのではなcross1いでしょうか。体への負担が大きいスケートをあきらめれば、彼女は大量の薬を飲まなくても済む。それでも、スケートが彼女の人生 で大きな部分を占めている限り、薬でスケート人生を続けられるなら、彼女らしく生きていく道を選んだのでしょう。今回、美の競演のフィギュアを見ていると、むしろ彼女たちから、人生を賭けて挑んでいるという力強さや、目標を持ってあきらめず生きていくことの尊さなどを教えられました。プレッシャーのかからないエキシビションでは、全ての選手が力の抜けた最高の演技を見せてくれると思います。(画像はワールドトレードセンターの跡地の脇にある、犠牲者へのメッセージと廃墟の中にあった、誰かが作った、おそらく亡くなった消防士のヘルメットと崩壊した鉄筋で作った十字架。NYは彼らを誇りに思い、遺志を継いでいくよというメッセージだと感じました)

それから、中国人留学生インタビュー番組班の皆さん、無事DVDにダビングできたそうで良かったですね。彼女も日本に留学した記念として、動画という形で手元に形が残ることで素敵な思い出になったと思います。取材相手の方との交流も、自分の財産です。大事に育てていってくださいね。

日本一予約の取れないお店

広島の話じゃないんですが、テレビでもおなじみの落合シェフの銀座のイタリアンのお店(La Bettola da Ochiai)です。実は東京に行くたびに、なぜか私はここでランチを頂けるのです。というのも、もちろん夜は予約が入らない。でも、ここのランチは1260円とか1890円とかお値打ち価格であるのみならず、「早い者勝ちシステム」というありがたい予約システムなんですよね。朝、10時にお店に張り出される予約表に名前を書いて銀座をぶらぶらして、11時半以降の予約した時間に再びお店を訪れればOK。落合さんのおいしいイタリアンを休日のブランチに、と思う友人を見つけたら即実行。まぁ、これについついティラミスだのパンナコッタだのデザートもつけちゃうから、結局2000円は軽く越えちゃうんですけどね・・・。だけどランチの素材もちゃんと厳選されていて、プリフィックスで前菜からパスタから、数多あるメニューの中から自分の好みで決められるから、「あの落合さんのお店でコースをたべてるわぁぁ」て気分も満たされます。フロアスタッフの教育もいいですね。若いスタッフもきびきび動くし、予約係の年配のおじさまも無駄のない、そして隙のないサービスで大事にされてる感も味わえます。夜はさらに気合の入ったディナーコースなんでしょうが(上京に合わせて予約が入るわけがないので、きっと一生縁がないとは思いますが)人気の理由ってやっぱりあるんですね。客層としておしゃれな感じの女性連れが多いのはこういうお店の常なんでしょうが、ちょっと広島の田舎モノはジーンズで入るので気後れしますが。http://www.elle.co.jp/atable/data/rguide/show.php?id=288 (お店についてはこのELLEのHPを参考になさってください) 

ikasumiまぁ、「ベットラ」には行けないので、トリノ協賛!と自分で「いかすみスパゲティ」を作ってみました(ベネチア名物なんですが)。昔、放送局に勤めていたとき、初めてイベントのお手伝いを休日にしたとき、同期入社の男の子と一緒にランチに行って、なぜか二人とも「いかすみスパゲティ」を頼んだんです。後日、「二人は仲良く手伝いできたのか?」と先輩に言われて「俺は林といかすみスパゲティを食べる仲ですから」と答えた同期。いったいあれはどういう意味だったのか?まぁ、確かに二人ともお歯黒状態でしたけどね・・・。cal_wineしかし今日はゆですぎてしまい、パスタの量が多いけど、まぁいいか、食べてしまえ!とおなかいっぱいになったころ、携帯が鳴り、同僚たちに夜のミーティングとやらに連れ出されてしまいました。こちらもトリノ協賛?なのか、おしゃれな洋風居酒屋へ。そして、ここでの盛り付けを見るとが~ん!!やっぱりプロは違います。おおざっぱに盛り付けた私との差を見てください!繊細な色合いの前菜盛り合わせ、ガーリック風味アーリオオーリオ(タコ)のパスタ。そしてカリフォルニア産のシャルドネ。やはり料理の見せ方、ディスプレイもmoriawase違いますね。一応、いかすみパスタも自分用とはいえ、三色(赤、pasta白、緑)を彩りとして加えることで、食欲がわくように工夫してみたんですけど、まだまだ修行が足りないようです・・・。気を取り直して、女子フィギュア応援しましょう♪

島国にいるということ

先日、ぼ~っとトリノオリンピック開催1週間についてのテレビを見ていたら、日本のメダルが期待された男子500メートルスピードスケート陣を桁違いの34秒台で突き放した、アメリカのジョーイ・チークのコメントが放送されていました。彼は、米国オリンピック委員会から与えられる金メダルへの報奨金およそ300万円を紛争でスーダンからチャドへ避難している子供たちを助けるために、非政府組織(NGO)に寄付をする意向を明らかにし、今後も難民キャンプを訪ねるなど、自分の情熱を難民問題に注ぎたいとアツく語っていました。

私がユーレイルパス(国境を越えられる青春18切符みたいなもの)で1ヵ月半程ヨーロッパを放浪していた20才のときに、隣の席に乗り合わせた義足のクルド人(国外に逃げるときに敵軍に狙撃されたそうです)と話して、生まれて初めて「国を持たないクルド民族」という言葉を知りました。その後もベトナム戦争で家や家族を失い、新天地で一からやり直す決心をした友人や、カリフォルニア時代に部屋を一緒に借りていたパレスチナ人などと話を重ねて難民ひとりひとりの苦しみに触れると、社会の教科書や新聞報道からの「用語」としての知識しかなかった「難民」という言葉が、リアルな現実として迫ってきました。と同時に、そんな悲劇がなぜ生まれているのか、その背景もきちんと知るために一方向からのみならず、多方面からの情報をインプットした上で、ものごとを理解することの重要性も認識しました。「無知の知」というか、自分がいかに何も知らないか思い知らされたというか・・・。とりわけ、日本のように島国にいると、隣接国と緊張関係にある国の友人と話していても、世界情勢に対する関心の持ち方ひとつとっても違うなぁと。

そんなわけで、メディアリテラシーを、この学科がとりわけ重視しているのは、皆さんに世の中のいろいろなものごとに関心をもってもらい、主体的に情報を収集し、その情報の正当性を判断し、自分が発する情報の再構成ができるようになることを目標にしているからなのです。知っていると思っている情報の中身を、自分は「本当に理解している」のだろうか。こういう自問自答を繰り返し、自力で確認した知識を積み上げ、内在化していくことは、これからの情報化時代を生きていく中で、必要不可欠な視点でもあるわけです。このあたり詳しくはまた、授業のほうで・・・。で、カーリング日本女子チーム健闘しましたね。五輪で毎試合maki 成長していくなんてすごいことです。今夜からのフィギュア女子もスルツカヤ、コーエンも含め、選手みんながベストの演技ができるよう応援しましょう♪

納豆ご飯じゃかわいそう、と友人からお手製巻き寿司の差し入れをいただきました。お気遣いありがとうございます。

一人芝居@うちな~

広島の沖縄料理店といえば「うちな~」か「琉平」をまずおススメしますが、流川にある「うちな~」で、沖縄出身のタレント、藤木勇人さんが一人芝居をすると聞き、昨夜行ってきました。藤木さんはNHKドラマ「ちゅらさん」の方言指導及び、番組内の沖縄料理店「ゆがふ」の店長さん役でブレイクされた方ですが、沖縄をちゃんと伝えたい、と情報伝達芸人としてご活躍中です。(藤木勇人公式HP)http://www.fujikihayato.jp/

うちな~はこじんまりとした空間で、その舞台は2畳ほどの広さなのですが、軽妙に楽しく、全身を使って沖縄を伝えようとする藤木さんのパフォーマンスに、会場が一体になったような臨場感でした。沖縄言葉の男女の言葉の違い、というつかみから始まり、擬音語、擬態語と声色と表情をフルに活用し、コミカルで、ときにはシュールな人情話を展開していきました。一人芝居って、こんなに迫力あるものとは。沖縄の人のおおらかな、心優しき県民性や400年続いた琉球文化への誇り、文化を越えて、現代人が目指すべき方向など、沖縄言葉というキーワードを通して、わたしたちが忘れてはいけない大事なものを訴えているような気がしました。

幕間には芭蕉布、かりゆしなど3曲の沖縄民謡の演奏がありました。お店の料理人、新垣さんの三線の演奏には心が洗われました。この方、沖縄県指定無形文化財技能保持者の宮城武硯さんに師事されている立派な伝統芸能継承者。両側にいる琉球衣装に身を包んだお囃子のお姉さんは三板(さんば)をならしながら、新垣さんと絶妙のハーモニーを奏で、もう一人のお姉さんも太鼓でリズムを刻んでいます。客席の皆さんも手拍子とともに大合唱。沖縄出身の方とか、沖縄ファンの方の熱気もあいまって、なんだか音楽を通じて一瞬現地にトリップしたような錯覚に陥ってしまいました。宮城さんの広島ライブが3月26日に行われるそうです。ホンモノの島唄と三線を楽しみたい方は、うちな~に問い合わせてみてください。

sokiさて、藤木さんの話に出てきたソーキそばが食べたい!と即注文。鰹だしのエキスが染み出た、ほどよい塩味のスープは独特の触感の麺や豚のあばら肉の旨みを引き立てています。ここではほとんどの食材は沖縄産のものを取り寄せているそうです。次にゴーヤチャンプルー。ざっくりと割った大きい豆腐のかたまりと卵、豚肉としゃきしゃきしたゴーヤの炒め物。てっぺんでひらひらと鰹ぶしが踊ってます。最後に皮付きの豚の三枚肉に鰹goyaだし、砂rafte糖・しょうゆ・泡盛でこつこつ煮た、沖縄版豚の角煮、ラフテー。ダイエットにはご法度の脂がたっぷりで、口に含むととろとろのお肉なんですけど、ゴーヤの苦味と代わりばんこに食べると最高♪うっちん茶(ウコン茶)も飲みやすくて、ウコンフリークとしてははまりそうです。関西大学の先生が「沖縄外では一番おいしい」と太鼓判を押す沖縄料理店ですが、週末などはお客も一体になって三線のライブが始まるそうです。またゆっくり行ってみたいと思います。沖縄に興味を持って、もっと知りたいという方がいたら、http://www.churashima.net/(おきなわ探訪・美ら島物語HP)をのぞいてみてください。

朋遠方より来る

韓国のミニ・フィールドワークを含め、ずっとお世話になっている古い友人が出張で広島に来られたので、一緒にお食事に行きました♪友人が韓国に駐在していたときは、韓国のディープな場所にある、ドラム缶で豪快に焼き、立って食べる焼肉屋さんとか、あつあつオンドル部屋、犬鍋屋さんとか韓国の人の歴史認識を知るためにと独立記念館など、ジモティならではの視点で、いろいろ連れ歩いて頂きました。中でも圧巻は共通の韓国人の友人の結婚式。韓国の伝統にのっとっての結婚式に国を越えて招待状が届き、私も急遽着付けを習って飛行機に乗って和服で参加。参列者の皆さんが着ている色とりどりのチマチョゴリ(チマがスカート。チョゴリが上の部分)が美しかったのですが、これまた、色の取り合わせには決まりがあると聞いてびっくり。たとえば新婦はチマが赤でチョゴリは緑や紺や黄色なんだそうです。また、参列者も年齢層などによって、色の取り合わせのルールがあるとか。まぁ、日本の中でも名古屋とか沖縄とか、いろいろと土地によって結婚式のしきたりや象徴になるものが違うわけで、「ハレの日の儀礼」としての「結婚式」の形がさまざまなのは調べていくと面白いものです。チマチョゴリ画像参考HP:コリアンサイトhttp://www.koreansite.org/store/folkcos01.htm

さて、この友人は外資系企業に勤めているので、海外出張も多く、私の住んでいたスコット ランドはエジンバラで一緒に内臓料理のハギス(参考:サントリーHP)やhttp://www.suntory.co.jp/whisky/museum/enter/tuchiya/scotland/hagis1.htmlスコッチウィスキーを楽しんだり、カリフォルニア在住時も、私が住んでいたIrvineまでレンタカー飛ばして来てくれたり、最bar 後の居住地、アメリカ中西部までも訪ねてきてくれました。世界中(それもどちらかというと辺鄙な田舎)で何度も会っていて、逆に日本で会うことの方が少ないという不思議な腐れ縁。いずこの地へも、うどんだのカステラだの日本食をどっさりご持参頂き、寒さや(大学寮なんて夜中12時過ぎたら、セントラルヒーティング切っちゃうんです。毛布かぶって震えながら勉強してました)貧乏学生生活で追い詰められた精神状態のところを、いつも励ましてくれていました。ご本人もハーバード大の短期集中MBAコースに行ってたこともあったそうで、社会人から学生に戻る生活の大変さをわかってくれていたのかも知れません。いずれにしても、私の留学生活は、寮長さんだのフラットメイトだの、そしてこういう海外出張組の励まし(主に食べさせて頂いていたのですが)のおかげで「自分を応援してくれる人の期待にこたえなければ」となんとか挫折をせず修了できたと言っても過言ではありません。(なんか、フィギュアスケートの高橋大輔選手の境遇と似ているな)改めて感謝しております。

goma さて、そんな友人なので、今までの大恩を考えるとアーバンビューグランドタワー12階のサロンミクニで広島の夜景を見ながら28000円のヴァンデ産鴨フォアグラのロワイヤル風トリュフソースの入ったコースなぞご馳走しないといけない位なのですが、残念ながら(?)ご本人が小食なので、品の良いコースを出す(しかもお安い)と評判のきっすいに行って参りました。3000円のコース(おいおいっ)に、足りなければその日のお勧めを足していこう、zensai sayoriという算段でしたが、結果的には3000円のコースでもほんの一口お残しになられたほど、大満足のメニューでした。最初のお店オリジナルのごま豆腐に始まり、ホタルイカやこりこりの蛸など目でも楽しめる前菜、新鮮な刺身の盛り合わせ、他にも汁物、焼き物、キンキの唐揚げ、〆yakimono の鮭ochazuke茶漬けまで、充実の 7品が供されました。噂にたがわず、何を食べてもおいしい~!!地元のお酒も含め、日本酒のラインナップも良かったです。現地に口を運び、土地の名物を食べよう!というのが私たちの食事のポリシーですが、3年ぶりの広島での再会でも実行できてよかったよかった。でも、今月はエンゲル係数急上昇です。また分相応に、納豆ご飯に戻らねば・・・。

広島名物?

昨日は東海大学広報メディア学科の水島久光先生が来広され、メディア制作教育について意見交換を行いました。この分野は日本ではまだ新しい研究領域なので、特に制作実践に関しては高等教育向けの専門的な教科書と言えるものがないのが実状です。日本にもいくつか「映画の作り方」的な本や「プロ向けマニュアル」的な良書はあるのですが、初めてカメラを触る、しかも、理論もおさえて技術的な伝授に終わらない内容の教科書的なものは残念ながら見当たらないのです。今のところ、イギリスのBFI(British Film Institute)の専門家が書いた高校・大学生向けメディア教育の教科書を取り寄せたり、総合的学習の時間で「メディア」「情報教育」の工夫をされている日本の小・中・高校の先生たちのカリキュラムを一部取り入れさせて頂いたり、とさまざまな事例を参考に授業を組み立てています。そんな中、ケーブルテレビのコンテンツ作りやドキュメンタリー番組制作で学生たちが意欲的に制作活動を行っている東海大学には、いつも注目していましたので、いろいろと実践的なアドバイスを頂いて大いに学ぶところがありました。

oyster夜は「広島名物を」をと、音戸の海の幸を食べさせてくれる和食のお店にご案内しました。この時期のお越しなので、これはぜひ、おいしいぷりぷりの牡蠣を食べて頂きたい!と焼き牡蠣と牡蠣の土手鍋のコースを選びました。ニューオーリンズのオイスターバーでお安い値段でわしわしと牡蠣を食べまくったことがありますが、なんか大味だったのです。だからケチャップみたいなソースで味をつけて食べるのでしょうが、広島の牡蠣は海のミルdotenabeクというか、味がじわぁっと濃厚なんです。子供の頃はそれがかえって苦手でしたが、今は海の恵みなんだと感謝して頂くようになりました。広島名物といえば、まずはお好み焼きなのですが、ぐつぐつみそ味が、口の中でえも知れぬ広がりを見せる牡蠣の土手鍋も冬の名物として、県外の方におすすめしたいものの一つです。(広島かきHP・土手鍋レシピ)http://hiroshima-kaki.com/recipe/dotenabe.html 皆さんも、広島名物として、一つピックアップするなら、何にするのか考えてみたら面白いかも。(この日は携帯で画像を撮ったため、美味しく見えなかったら私の責任です)

それから、これは「グルメ日記」ではないか、とのご指摘を受け、タイトルにも入れることにしました。でも、外食以外の日常は納豆ご飯だったりするんですけど。

業務連絡>デジタルメディア表現IIの皆さん

samuel1 PDグループから、ことわざクイズの編集が済み、番組が完成したと報告があり、今日ゆっく り拝見しました。古畑任三郎風字幕あり、ゆったりクラシック音楽の挿入あり、メリハリをつけようと工夫のあとが見られました。先日、出演して頂いたアメリカ人教諭にも「できあがったら見せてください」と言われていましたので、また広く感想など伺いたいと思います。関わったクラスの皆さん、クイズパートに協力してくださった出演者や学生の皆さん、そして最後まで編集を仕上げたPDグループの皆さん、どうもお疲れ様でした。

バレンタインデーに素敵な・・・

チョコレートに想いを込めるのは日本の風習ですが、いずこも日頃の好意や感謝を伝える日であることに変わりはありません。そんな中、トリノオリンピックで見事7位入賞を果たしたフィギュアスケート・ペアの井上玲奈&ジョン・ボールドウィン組(アメリカ)。フリーはスロートリプルアクセルを失敗しましたが、ここまでの道のりを考えると、SPでの成功、世界の大舞台での入賞は立派な成果だと思います。

アメリカでグリーンカード取得を考えたこともある身からすると、アメリカの国籍を取ることで得られるもの、失うもの、その狭間で悩む気持ちもわかります。でも、もう一度オリンピックに出たい、との強い思いが彼女を決断させたのでしょう。インタビュー時のボールドウィンさんとお互いを気遣う仕草やコミュニケーションを見ていると、奇しくもバレンタインデーに素敵なカップルの雄姿を画面で見ることが出来て、こちらまで感動を頂きました。

肺がんを克服した井上玲奈さんのことはgooなどで検索をかけてみてください。いろんなエピソードを知ることが出来ます・・・。

My chocolate 2006

トリノの実況中継を見て夜更かしして、寝不足・・・なんて日々が続いていませんか?インフルエンザがはやっていますので、保湿や栄養に気をつけつつ、応援しましょう。応援といえば、中広選手、判定で残念でした。悔しいとは思いますが、1-2と接戦だったわけで、まだまだチャンスはあるんじゃないでしょうか。まずはお疲れ様でした!!

今日は本学の合格発表です。また、新しい学生たちと出会えるのは楽しみです。所属するメディアビジネス学科はまだ2学年しかないのですが、毎年なんとなく学生のカラーが違うので、今年の新入生はどんな個性があるのか、わくわくしながらお待ちしています。

angel_choco自分用に今年ピックアップしたチョコです。今の時期しか食べられないチョコレートがずらりあるので、ついつい手が。今年の広島のデパートではおおよそ前年比2桁増の売れ行きとか。さて、自分用のこの箱、なぜか金のスプーン付き。中味はとろとろの生チョコレートがハートの器に入っていまして、これをレンジでチン!して食べるんだそうです。トリノに想いを馳せながら、こっそりあとでいただきます。これって、世の中にある、自分の知らない美味なるチョコレートが気になって仕方ない、という探究心からきていると思われます。ダイエットの大敵ですね、この飽くことなきチョコレートへの興味は。

さらにチョコレートの話題を。ペンシルベニアにあるハーシーズ(チョコ)博物館はちょこ、チョコ、Chocoのオンパレードらしいのですが、まだ訪れたことがありません。日本語のHPがなかったので、シカゴのハーシーズショップの話題をExciteBitコネタから。興味のある人は博物館英語HPもどうぞ。http://www.excite.co.jp/News/bit/00091124767909.html 

http://www.hersheys.com/chocolateworld/(チョコレートワールドHP:英語)

日本のメーカーも負けていませんよ。メリーチョコレートがバレンタイン川柳を募集し、結果を公開してくれています。http://www.info-ginza.com/mary/06kekka/06kekka.html(メリーチョコレートカムパニーHP)皆さんのツボにはまった川柳はありましたか?? 

日本一に挑戦!中広大悟選手

今日は広島経済大学大学院生のボクサー、中広大悟選手(日本フライ級1位)が日本一を目指して日本タイトルマッチに挑みます。場所は後楽園ホール。大学からも応援ツアーが組まれていますが、みんなの声援を受けて、ベストな状態でのタイトル奪取を願っています。知り合いにもボクサーがいますが、減量のためバナナで一日過ごし、その上でのスパーリングとあってへとへとになると嘆いていました。中広選手のように日本のトップレベルとなると、その調整の難しさは相当なものと推察されます。さらに、大学院での学業との両立。そんなさまざまな困難を強い精神力で克服し、今まで13戦戦って、全て勝利を収めている中広選手。ついに夢の晴れ舞台で王者に挑むわけですから、ぜひ頑張って本人が納得のいく、そして結果も伴う試合になるようここ、広島から応援させて頂きます。ファイト!!

もしもギターが弾けたなら♪

prato 昨日はひろしま美術館のミュージアム・コンサートに行ってきました。クラシック・ギターの河田夏妃さんが、心に絵を描いてもらえるような演奏を、と素敵な音色で魅せてくれました。「ゴヤのマハ」とか「ロートレック賛歌」など、絵を思い描きながら聴けるような選曲でしたが、やはり素人だけに「禁じられた遊び」や「アルハンブラ宮殿の想い出」のようによく知っている曲だと思い入れもひとしお。本館ドームの中では多くの方が立ち見で聴き入っておられました。老若男女、国を越えて、さまざまな方と午後の贅沢なひとときを楽しませて頂きました。小学生のとき、トランペットに手を出してみましたが、音がまともに出なくて挫折しました。自分自身では実を結ばなかったので、ライブで音の波動や多くの方々と一緒の時間を共有するとうれしくなってしまいます。だから、旅行に行くと出来るだけご当地のライブハウスに足を運んでしまうのですが。(シカゴではブルース、NYではJAZZ、ケニアでは民族音楽とか)もし、私に楽器が演奏できたなら、人生も少し違ったものになっていたことでしょう。他者に感動を与えられるってすごいことです。フィレンツェ地方の美術展もイタリア宗教画の新しい世界を知ることが出来て興味深いものでした。

primoそれから、トリノオリンピック開幕記念でイタリアつながりということで、リーガロイヤルホテル広島でトスカーナ料理を頂いてきました。フィレンツェに行ったのは二十才の時。メディチ家の歴史を読んでいき、街中の建物が美術品のように美しく、また革細工の屋台やビーズなどのアクセサリーのデザインも洗練されていたので感動の連続でしたが、学生だったし、チップも要るし、で安レストランに行くので精一杯。一方、本日の生ハムや酢付けオリーブのオードブルは素朴な味わいなのですがおいしかった。メインのお皿は、牛フィレのグリル、トリッパ(牛には4つ胃袋がありますが、その中のひとつ。詳しくはLove ItalyのHPをご参照くださいhttp://www.love-italy.net/topics/ristrante/vol_05.html)のフィレンツェ風トマト煮込mainみ、鴨肉のタリアテッーレ(きしめんみたいなパスタ)、網目つき卵焼きみたいなのは、ポレンタ(とうもろこしの粉を固めたもの)です。5食をワンプレートに配置したセンスに、なぜか韓国料理のビビンバを思い出してしまいました。そして、別腹なデザートは、エスプレッソのジェラート、マスカルポーネクリームとマチェドニアフルーツ添え。栗がいっぱい入っていて感激。なんか最近ブログのコンテンツが「世界漫遊グルメの旅・広島版」がメインになっていますね。たまたま外食の機会があり、また、学生と会う機会が少ないせいで他にネタがないかjelatoらなのですが(?)、最近は、他大学の先生方と意見交換をしたり、制作演習の履修生が協力してくれた無記名アンケートの結果をコンピュータで集計・分析してまとめていますので、学生の意見や発見を今後の演習授業に反映していきたいと思っています。

P.S.薬膳鍋で後輩はつやつやお肌を取り戻したとか。私には疲労回復になりました。

医食同源・沙茶火鍋

昨晩は昔の後輩と数年ぶりにお食事に行きました。彼女とは最近、お仕事で偶然再会し、やっと時間がとれたのでゆっくりと大学以来のお互いの歩みを語りあいました。ここのところ徹夜続きだという彼女と、お肌が数年前から曲がっている私ということで「美肌になりたyakuzenい」と台湾薬膳料理へ。この沙茶火鍋は、25種類の薬草のエキス入りのスープで、にんじん、丸尾草、コラーゲンたっぷりの烏骨鶏、黒豚、海老、蟹、蛸、イカだんごなど滋養強壮に優れた素材をぐつぐつ煮詰めていきます。出汁に薬草臭さはぜんぜんなくて、ふわっとやわらかい味わいとクコの実などからの芳醇な香りが口の中に広がります。季節ごとに薬草の比率は変えているとか。冬はやはり免疫力アップ、便秘解消、疲労回復を主眼に置いた薬草を中心にしているそうです。口に入るものすべてが身体を作っていく。日頃いい加減に済ませている自分の食生活を深く反省してしまいました。

さて、今、仕事の第一線でバリバリ働いている後輩ですが、「昔こんなこと言われて、こんな風に感じたんですよね。今はやっとその意味がわかりますけど」などと言われると、「あら、 私、そんなえらそ~なことを言っていたのか」とちょっと恥ずかしくなってしまいました。当時も一生懸命物事に取り組んでいた後輩なjellyので、その言葉の真意を心の中で熟考してくれ、自分の内面と向かい合って有効に使って頂いたようなのですが、言葉って本当に一人歩きしやすいもの。相手に与える影響を考えながら、細心の注意を払って使わないといけませんね。口に入る食物、自分の口から出て行く言葉。どちらにも今まで以上に気を配って、大事にしていかなければと気付かせてくれた、後輩との夕餉でした。(とどめに薬草ゼリーを〆に頼んだのでした。一晩寝ればつやつやお肌になっているでしょうか。画像はクリックでポップアップが開きます)

エターナル・サンシャイン

「恋の痛みを知るすべてのひとに」というキャッチコピーの映画。1年前の初春に見たのを覚えています。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007TW7W8/qid%3D1138464698/250-0718657-7766645 映像の色遣いがまず、とても美しい。そして、人を好きになるときめきや、誰かとともに生きていく安らぎ、そして倦怠期のちょっとしたほころび。気がつくと失っていた、大事な想い・・・。そんな恋愛のきりきりするような、ひりひりするような気持ちを追体験するストーリーと、印象的な選曲とがあいまって、お気に入り映画のひとつです。それでいて、ここ数年の流行り(?)の「出来事が前にさかのぼってフラッシュオーバーしていく時系列逆転」という展開も取り入れてあります。(だからこの映画は難解で苦手という人も)

チャーリー・カウフマンの脚本には「マルコビッチの穴」など奇想天外な発想に驚かされるし、主演のケイト・ウィンスレットは作家アイリス・マードックの最期を描いた「アイリス」や、アラン・パーカーafshinの「The Life of David Gale」などで落ち着いた演技を見せてくれていたので、最近注目していたのですが予想以上でした。抑えた演技に定評のあるケイトが超はじけていて、「マスク」などのコミカルな演技で知られるジム・キャリーが切ない男心をしっとりと演じています。最近、映画を撮りたいと学生が話にきてくれますが、まずは気になっている映画をたくさん見て、観客の心をつかむようなプロット(筋)をしっかり練る練習をしてみたらいいと思います。脚本家の内館牧子さんは、脚本家を目指していたOL時代、どんなに疲れていても、一日一本映画を見ることで、脚本を書く際のストーリー展開や想像力を磨いていったのだそうです。私もアメリカで社_003_edited会人していたときは、学生時代を過ごした州とは違う任地での仕事でしたし、日本と違い、アフター5の飲みニュケーションなどありませんので、パーティやお食事にでも誘われない限りまっすぐ帰宅し(上の画像はパーティでの友人の娘さん)、隣が映画館だったので、マチネ(日中は安くて5ドル程度)を利用して新作映画をさんざん見ていました。おかげでリスニング力は鍛えられましたが、異国で働くということは、孤独に耐える強さも必要だと教えられました。(画像は知る人ぞ知る、ブルーマングループと。TheBluemanGroupHPhttp://www.blueman.com/about_bmg/index.shtml台詞のないパフォーマンス集団ですが、笑いのツボは万国共通でした。台本を書きたい人、演出したい人、カメラワークを学びたい人は、テレビや映画のみならず、演劇や絵画、いろんな世界に触れて感性を磨くように、と放送局に勤務しているときに上司にアドバイスされましたので、できるだけいろいろ体験するようにしています。)

P.S. 明日11日(土)午前11時30分から広島ホームテレビの「Dr.キャンパ」で、「こんがりトーストの達人??」でご紹介した、2月1日のSTEP(交換留学生短期受入れプログラム)の修了式での日本語スピーチの模様が放映されます。興味のある方は見てみてください。http://www.home-tv.co.jp/cyanpa/hue.html (広島ホームテレビ・Dr.キャンパ経大編)

第40回スーパーボウル

homecoming 全米が熱狂するスーパーボウル。アメリカンフットボールの全米チャンピオンを決める大会ですが、文字通り、男性陣が街から姿を消します。プロに限らず、多くの大学対抗のアメフト試合でも、母校のハイライトマッチのときなんか、近隣州から家族総出で全身大学ユニフォームに身を包んで、母校まで車で延々何時間かけてでも応援にくるわけですから、アメリカ人のアメフト好きはかなりすごいものがあります。モノは試し、と何回か 大学スタジアムに足を運んでみました。(画像はり紙みたいな色紙でBBQ football 在校生が作ったアメフト選手のオブジェやら大学スタジアム応援風景やら)。スタジアム周辺ではグッズ販売の屋台が立ち並び、車に積んできたのか、そこここで始まる、BBQ(バーベキュー)パーティや、いつもはただの空き地な空間がいきなり有料パーキングになったり、地域の活性化には役立っている感じです。スタジアムの中でも、ウェーブやYMCAみたいな人文字など、日本のサッカーや野球のように観客が一体感を味わえる雰囲気はいいのです。チアリーダーたちの華やかさ、得点したときの馬のパフォーマンスなどド派手!な演出もすごかった。でも、ルールがちんぷんかんぷん。やっぱりイチローを見に、アナハイム(エンジェルス)やアーリントン(テキサスレンジャーズ)球場まで車でずんどこ行った野球観戦のほうが、自分的には盛り上がりました。

さて、門外漢ですから、アメフトの話をえんえんするつもりはないのですが、このテレビ中継の間のCM料金って、すごいんです。今年はフジテレビ「すぽると!」によると、30秒で3億円だとか。マーケティングコミュニケーションの教科書によく出てくるのですが、これだけのCM放映権料を払うわけですから、各クライアントがこの1回のCMチャンスのために、練りに練ったテレビCMを出してきます。(いつものと同じバージョンの会社ももちろんあります)詳しくは以下のHPを参照してください(昨年の記事ですが)。http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20080327,00.htm (C-NET)

寒っ!

cold今日は雪やコンコンでしたね。レンガ色の大学校舎もすっかり白一面。県内の公共交通機関でも東部や北部を中心に遅れや、運転見合わせがあるようです。利用旅客がちゃんと家路に着けるとよいのですが・・・。よく考えたら今月は冬季オリンピック開催月。あと4日で、遠いトリノでは寒さの中、選りすぐりのアスリートが4年間の総決算の成果を見せようと熱戦の火蓋が切られるのでした。とはいえ、やはり東北では豪雪でまた、日常生活で不便を強いられているようです。さっぽろ雪祭りなど、冬ならではの楽しさもありますが人的被害が出ないことを祈るばかりです。jyuhyo  それから、いつもいつもきちんと定期運行できるよう努力してくださっているスクールバスの運転手さんにも感謝しないと、と今日みたいな日には改めて思うのです。当たり前のことを当たり前のように実行し続ける難しさは最近、世間を賑わせているニュースでもよ~くわかると思います。自戒の念も込めて・・・。

それから、ことわざクイズにご協力頂いた、本学のケニア出身学生、サムエル・ガンガさんが2月5日に行われた第22回サザン・セト大島ロードレース大会にて初優勝されました。おめでとうございます。キャンパスで見かけたら、皆さんも祝福してあげてください。http://www.chugoku-np.co.jp/sports/Sp200602060077.html (中国新聞HP2006年2月6日付けスポーツ情報へリンク)

パッケージの妙

french_toast今日は、こんがりトーストつながり、というわけでもないのですが、念願だったKIHACHI CAFEに行ってきました。まかない料理だったという、コーヒー風味のフレンチ・トースト オレンジ添えを頂きましたが、フレンチトーストといえば、映画「クレイマー・クレイマー」でのダスティン・ホフマンのフレンチトースト。まさに時間の経過とパパの気持ちがあの一枚に収斂されていましたねぇ。って、皆さん、こんな古い映画知らないか・・・。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005GB95/qid=1139136089/sr=8-7/ref=sr_8_xs_ap_i7_xgl14/250-0718657-7766645 

trio_dessert連れは苺ケーキ、クリームブリュレ、苺ソルベの3種盛り合わせを頼んでいました。どれも一口サイズなのが、ちょっと口さみしい・・・。とはいえ、実は大学周り、祇園や山本はケーキ屋さん激戦区なんですよ。特にこの時期はバレンタインチョコレート商戦も加わり、ラッピングにも独自の工夫を凝らしているケーキ屋さんたち。新商品開発やラッピング素材など、この業界も華やかなようで競争が激しそうです。今日の発見は、神戸のRobe du Soirのチョコ。http://www.morozoff.co.jp/valentine/2006/lineup_rob.html まずブラックのシックなボックスが目を引きますが、それを包むふわふわ白いシフォンのリボンを止める銀色オーナメントがすごい。Swarovski(オーストリアの有名なクリスタルビーズ)をはめこんだ、猫、シャンパン、香水、流れ星、時計という5種類の銀色オーナメントで、もう宝石箱並みのパッケージ。だから、いまどきはパッケージングもブランド戦略の重要な要因らしいですよ。大学周りやデパ地下で、きょろきょろ周りを見渡すと、いろいろ新しい発見があるかも。

こんがりトーストの達人??

speech広島経済大学HPのトピックスにもありますが、2月1日には本学に留学されているSTEP(交換留学生短期受入プログラム)第18期生10名の修了式がありました。ヨーロッパ、中米、アジアと世界の7カ国から日本の、それも広島という地を選んでやってきた彼らの、日本生活の総仕上げとも言える、日本語でのスピーチ。 いつも思うのですが、日本人学生のランゲージパートナーに発音をチェックしてもらったり、努力を重ねてこの日を迎える彼らの、スピーチのうまいこと。今年は、レイザーラモンHGの「ふぉ~♪」を絶妙の間合いで織り込んだり、カラオケBOXやメイドカフェのおかげで母国で学べない日本語力をアップさせたよ、と歌を歌いだしたり(しかもうまい!)、スピーチの内容や聴衆との間合い、声色の変化とかちょっとした小物遣いだけでも、聴衆を十分惹きspeech2つけるのに十分。語学力だけじゃないんですよね、こういうのって。2年生が取材をさせて頂いた中国人留学生もスピーチで将来の夢を語ってくれました。母国に帰られる前に、できあがったビデオをプレゼントしてあげてくださいね>2年生。

私もアメリカ時代に、自分に自信をつけようとToastmastersに入会していました。なになに、こんがりトーストを焼き上げる達人のクラブ?いえいえ、パブリックスピーキングを磨くことを目的としたクラブです。http://www.toastmasters.org/ このクラブを知ったのは、授業の一環で見学に行ってレポートを書くという課題を課せられたためだったのです。しかし、そこで社会人の皆さんがアフター5にスピーチの練習をしているのを見て、「そうか、アメリカ人で英語ができるから自動的にスピーチがうまいわけじゃないんだ。スピーチは練習しないとうまくならないんだ」と当たり前ですが、みんな一緒なんだという事実に気がつき、スピーチ下手を英語のせいにしていた自分にも気付いたわけです。ノルマのある営業マン、ベトナムから命からがら逃げてきて、仕事を得るために堂々と話すスキルを身につけたい人、友達を作りたい留学生・・・。参加の理由はそれぞれだけど、みんな人前で話すときに、自分の言いたいことがちゃんと言えるように、と目的が一緒だっただけに厳しくも暖かい雰囲気に溢れた仲間たちでした。広島にも支部がありますので、興味のある人は問い合わせてみてはいかがでしょうか(広島トーストマスターズ・クラブhttp://htc76-844.hp.infoseek.co.jp/日本語にジャンプするボタンがあります)。また、本学にも日本語のスピーチや朗読のクラスがありますので、履修して、人前で話す練習をするのもいいと思いますよ。 

P.S.昨日書いた日本のことわざクイズ、完パケが終了したとメールが来ました。早朝も放課後も編集して、最後まで頑張りましたね、お疲れ様でした♪

(続)ある冬の日に

shoot今日は雪がちらほら降っていましたね。そんな中、1年生は元気よく撮影を行っていました。自分たちで書いた台本に沿って、絵をイメージしていく作業は100人いれば、100通りのカット割りがあってもおかしくありません。話し合いから始まり、みんながイメージをそれぞれ持っていればいるほど、どの絵割りを採用するか決めなきゃいけないので、なかなか前に進まないのも当然といえば当然。でも、それがみんなで作り上げていく意味だと言えるでしょう。そんな中でも、時間管理は重要です。テレビ局などの制作現場では、カレンダーとかポスターの裏紙に「10:00~技術打ち合わせ、11:00~リハーサル、12:00~本番」など大きく書いて張り出すことで、全員がスケジュールを共有するようにしています。これでメリハリがつけやすく、スタッフやキャストが上手に残り時間を意識し、集中しやすくなると思います。それから、ロケの際、つい撮影に意識が向いて安全確保を怠りがち。屋外の撮影のときは特に、手の空いている人は、カメラマンや音声さん、モニターを見ているディレクターたちの安全確保に気を配ってあげましょう。

red_pepper2年生でもう1チーム、まだ編集を頑張っているクラスがあります。これは「異文化コミュニケーションとメディア」のクラスで、中間レポート、期末レポートと毎回の課題や発表に加えて、ある1つの国の文化を紹介する映像を作ることで、その文化について深く調べ、マスメディアが伝える文化の中身を考えてみよう、というプロジェクトです。先学期はメキシコ文化の一端を知る手がかりとして、メキシコ人留学生にメキシコ料理(タコス・ワカモーレ)の作り方を学びました。左の画像の、ぴりりと辛い独特の唐辛子やチーズを多用するメキシコ料理について学ぶうちに、スペイン語radishにも少しだけ触れることが出来ました。そして今学期は、日本のことわざを通して、日本人の考え方や習慣について理解を深めてもらおうと、本学のアメリカ人の先生、ケニア&中国から来た学生の3名にクイズ形式で番組制作に協力して頂きました。この授業を通して「私たちの異文化に対するイメージは、メディアによる影響が大きい」ということに気sashimi付いた学生が多くいたようです。また、クイズ番組は台本のないドラマのようなもので、会話のかけあいがポイントなので、どこを切り捨てるか、編集も難航を極めているようです。ラストスパート頑張ってください。

祝!再編集終了

fish デジタルメディア演習II-Bのすべての班が再編集が終わったと連絡頂きました。どうもお疲れ様でした。いろいろとクラスメイトに指摘された細かい問題全てをいっぺんに解決できはしなかったかもしれないけど、授業が終わったから作品づくりが終わった、としなかった皆さんの作品への愛着は今後も作品づくりの際に大事にしてくださいね。本当にお疲れ様でした。

dragonfish おまけ:上はなんとなく熱帯魚(これでWinkを思い出すかどうかで、あなたの懐メロ詳しい度がわかります)。下はアメリカの水族館で見つけた「たつのおとしご」。日本のよりでかいと思いません? そして、まだ体調を崩したままの私。皆さんはしっかり保湿して、寒さを乗り切りましょう!

人を幸せにする芸術品

DSCN2292_edited芸術作品を評価するのは難しい、と以前書きました。私は近代芸術はちょっと苦手で、鑑賞するセンスがないと思い込んでいましたが、先日日本テレビでエミール・ガレやグスタフ・クリムトなどのアール・ヌーヴォーを取り上げた番組を見ていると「あれ、昔よりも訴えていることがわかる」と驚きました。見ている側の経験値や好み、という点が作品を鑑賞する際の要因として大きいのでしょう。

この2作品は友人が独学でガラス制作を学んだ末、作ってくれたストラップです。シーズンごとに季節感あふれる要素をどこかに織り込んcandydrop でくれるし、トールペインティングなど、生活用品の何を作らせてもすてきなセンスにあふれた作品を生み出しています。しかし、ガラス作品は、ひとつひとつ手づくりだけに量産も出来ないし、バーナーで焼き上げても必ず会心の作ができるとも限らない。こういう芸術をビジネスにしていくって本当に大変です。でも、いつも身につけているもので、見ることでほっと安らぎを感じさせてくれる作品を生み出すことを生業にしようと決心したその志には、感銘をうけました。陰ながらサポートし続けていきたいと思っています。

danish それから、これはおまけ。行きつけのパン屋さんに某テレビ番組で全国優勝したパン職人がパフォーマンスをしに来られたときの、ブルーベリーデニッシュです。デニッシュのパリパリ焼き加減、バターのほのかな風味、ブルーベリーの酸味とカスタードクリームの柔らかな甘み。さくさく感とバランスのよい三位一体の味の競演は、やはり全国一といわれても納得。150円で、ほっこり幸せな気分になれる、小さな芸術品でした。(画像はクリックするとポップアップが開きます)

さてさて、2年生の皆さん、昨日が再編集の締め切りでしたよ!皆さんタイトなスケジュールの中やりくりして、まだ出てない班はあと1組デス。サーバーのファイルにはあるらしいですが、DVテープかDVDにおとして提出してください。明日は新4年生対象の就職活動準備のステップアップセミナーに行きますので不在です。メールボックスに落としておいてください。CM班の再編集もぼちぼち意識してください。

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